おてらおやつクラブ (食品ロス削減、ひとり親世帯の子どもたちへおやつ提供)

【シェア歓迎、岩手•山梨•徳島•山口•鹿児島の方へ】

全国で食品ロス問題の講演をするたびに紹介している「おてらおやつクラブ」という活動があります。

奈良県のお寺さん(松島 靖朗さん)が発起人です。

お供物の食べ物がだめになって食べられなくなる前に、仏さまのお下がりとして、ひとり親世帯のお子さんたちにおやつとしてお渡しするというものです。

せっかくの食べ物が食品ロスになるのを防ぎ、食べ物が不足している人に食べていただける、という意義があります。

お寺は、全国に7万以上8万近くあります。

全国に5万あるというコンビニエンスストアよりも多いです。

「おてらおやつクラブ」は宗派を超え、42の都道府県にある255のお寺さんが賛同しています。

(追記:2016年11月21日現在、全国47都道府県、485のお寺さんが協力しています)

現在、岩手•山梨•徳島•山口•鹿児島のお寺を募集中だそうです。

これら5つの県民の方や、近くのお寺さんにお伝えいただければ嬉しいです。

Food Drive by 255 temples in JAPAN

おてらおやつクラブ  http://otera-oyatsu.club

追記:2016年10月28日に上梓した拙著『賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか』(幻冬舎新書)に、おてらおやつクラブのことを紹介しています。

スポンサードリンク



高校生へ

私のブログやFacebookは、講演を聴いてくださった高校生も読んでくれているそうです。ありがとうございます。そこで、私の高校生の頃について書いてみます。

中学時代、都市銀行勤務だった父の転勤で、父の故郷の福岡県久留米市に住んでいました。高校受験し、福岡県立明善高等学校に合格。入学した翌月の5月、父が7回目の転勤になりました。一年間は父に単身赴任してもらい、2年進級時に千葉県の県立高校を受験し、編入しました。編入試験は、転勤族の子どもがたくさん受けに来ており、どこの高校も8倍など競争率が高かったです。父の転勤のせいで、せっかく受かった高校を辞めなければならなかった。大好きな福岡から引き離された。北海道から九州まで転校転校で振り回された・・・という被害者意識と父への恨みを持っていました。

大学受験後、奈良女子大学食物学科に入学。3か月後の7月、父は、念願だった支店長になりました。母・弟と3人で高知県高知市に赴任しました。5か月後、父は脳梗塞で倒れ、5日後、46で亡くなりました。私は親元を離れて奈良に住み、ようやく親の有難みがわかりかけた頃でした。死というのはあっけないものです。若かろうが年配だろうが、いつ誰に訪れるかわかりません。

何らかの事情で、保護者のいらっしゃらない高校生や片親の高校生もいると思います。私は、父の死後、母子家庭を経験し、大学の奨学金を受けて卒業しました。父がいないという欠如感。自分も家族もいつ死ぬかわからないという不安感。それが、「今、やっておかなきゃ(次はない)」という行動力とチャレンジ精神を生み出したような気がします。父は失いましたが、父の死が私に与えてくれたものは、振り返ってみればたくさんありました。そう思って、ノート「父は私の中で生きている」を書きました。

高校生に「親を大事にしなさい」と言っても、うざいだけだと思います。私の年齢になってすら、母親に喰ってかかるくらいですから。でも、今日のこの一日は、死ぬまで、もう二度と来ることはないのです。身近な人が突然死んでしまってから「信じられない」「もっとこうしておけばよかった・・・」と後悔する前に、いま、この瞬間から、「自分も大切な人も今日死んでしまうかもしれない」と思って毎日を過ごす。言うは易し、行うは難しで、私もできてはいません。でも、そうする努力をしながら、一瞬、一日を積み上げて生きていきたいと思っています。

写真:当時、札幌支店に勤務していた父と私
Photo: Deceased father and me in Sapporo, Hokkaido

Iderumi_Father_Kesyo

Iderumi_Father_tsukushi

スポンサードリンク



メディケアフーズ展で120名に講演

毎月通っている五洲薬品株式会社(富山県)からのご依頼で、食物繊維とミネラルを取り入れた食生活とレシピについて、メディケアフーズ展で120名の方に講演しました。
  

今は「食品ロスの人」になっていますが、ケロッグ時代の講演テーマは「(シリアルの)食物繊維とビタミン•ミネラル」や「モデルの美肌術」のような内容でした。
  

初めて講演したのが2003年。
  

食という軸は変わらなくても、ここ10年で、食の中で関わる分野が変わってきているのだなあ。3.11の震災を境に。。。  
今日の講演には、九州や富山県など、遠方からも聴きに来てくださり、ありがとうございました‼︎

  

Give a presentation on dietary fiber and minerals to 120 persons at Tokyo Big Site
  

 

スポンサードリンク



メディケアフーズ展で講演「食物繊維・ミネラル含有製品を取り入れたシニア世代の健康的な食生活とレシピ提案」

本日、東京ビックサイトで開催されるメディケアフーズ展2016で、

食物繊維・ミネラル含有製品を取り入れたシニア世代の健康的な食生活とレシピ提案

と題し、試食セミナーでお話します。

おかげさまで満席だそうです。

五洲薬品株式会社さんのご協力で開催します。

遠方からもいらして頂けるとのこと。

会場でお会いできるのを楽しみにしています。

スポンサードリンク



パルシステム埼玉 全職員集会で140名に食品ロスの講演

2016年1月23日

パルシステム埼玉さんが年一回開催する全職員集会で、140名の方に食品ロス削減のための講演でお話しました。 
前日に東京のパルシステム本部で講演したとき、会場のがおっしゃっていましたが『廃棄食料問題で、転売された小売やメーカーが被害者面するのはおかしい』と。私も同意見です。


廃棄を依頼する企業が破砕・分解・解体し、食品として流通できない形で出してさえいれば、今回(に限って)の問題は起こらなかった。世の中、悪事をはたらく個人や業者がゼロになることはないですから。自社のブランドは自社で守らなくては。ましてや、万一、子どもが食べたら危険なものだったので、転売されるリスクのある形で決して出さない、健康被害を防ぐのが、作った(売った)企業の責任と考えます。


食品製造のベテラン数名にこの問題について伺いました。


『勤めていた企業では必ず分解して出していた』
『そのまま何もせずに出すなんて信じられない』
『リスクのあるものは商品価値を無くしてから廃棄処理業者に出すのが世界共通の品質管理基準だった』
とのことでした。われわれ買う側も、買うという行為は、その企業を支持することだと思って慎重に選ばないと。

スポンサードリンク