ミャンマーでの訃報

農林水産省ASEAN食産業人材育成事業でミャンマーへ。

初日に朝4時半起きで成田に向かい、大学でのレセプションディナーもあったため、ミャンマー・ネピドーのホテルに着いたのが夜中の12時でした。

すぐにメールチェックをし、先生が2日前に亡くなったことを知りました。

つい先日、3度目の講演を終え、4日前までメールでやり取りしており、また来年も(4度目の)講演お願いしますと返信頂いていたところでした。

ミャンマーに滞在している今日まで、事実を消化できないままでいます。

昨年も、ある方に会いにいき、その後すぐ、その方が亡くなられたことがありました。

そのときも今回も、まるで亡くなる前に呼ばれたかのようでした。講演候補日程2つのうち、もし後の日程だったら、先生にはお会いできていなかった。

46で他界した父の話を引いて、「人間いつ死ぬかわからない」などとキャリア講演で語っているくせに、いざそういう事態に直面すると、自分自身が事実を受け容れられないでいる。

ふだん自分の語っていることは建前で、ただの理想論なんじゃないだろうか。

先生。

先生がいなくなってしまったことが、今もよくわからないでいます。

ミャンマーにて

イデルミ物語 2017年バージョン作成中。予告編を公開

2011年に独立してから毎年、イラストレーターの高橋 カオリ (Kaori Takahashi)さんに描いて頂いている自己紹介マンガ「イデルミ物語」。その年に起こったことのエッセンスをA4一枚のマンガにし、初対面の方への自己紹介や、学生向けキャリア講演などで活用しています。第7回目となる2017年バージョンは、来月12月に完成予定です。公式サイトに、これまでのをすべて載せています。イデルミ物語

いま高橋カオリさんに描いて頂いている10数コマのうち、1コマを「予告編」として公開します(ラフ案です)。打っても打っても打たれるイデルミ(笑)Ide Rumi Story English Version イデルミ物語(英語)

Yahoo!コラム始めます あれから6年。3.11のときほど、食べ物を必要なところへ届けることが難しいと感じたことはなかった。

3月11日が巡ってきました。

東日本大震災から6年。

私にとって、3月11日は、誕生日であり、会社を辞めるきっかけとなった日でもあります。

このたび、Yahoo!JAPANのコラムを執筆することが決まりました。

テーマは「食品ロス」。

社会的課題の解決に向けて、社会へ情報発信してまいります。

推薦してくださった、幻冬舎の小木田順子さんに感謝申し上げます。

また、審査に携わってくださった、ヤフー株式会社の皆様に感謝申し上げます。

初めてのコラムを掲載しました。

読み手のこころに届く内容になっているかどうか・・・

自分が突然、世の中からいなくなったとしても、自分の体験が伝わるよう、書き残すことにしました。

3.11で亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20170311-00068573/

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阪神・淡路大震災の日に

ライオン(株)研究所に勤めていたとき、同期5人で業務研究コンテストに応募することになりました。テーマは『介護用品の開発』。調査のため、東京・飯田橋のセントラルプラザを訪問したとき目にしたのが「夏!体験ボランティア」というポスターでした。見た瞬間「これやりたい!」と言ったら、「せっかくなら5人でやろうよ」となり、それぞれ別々の病院や特別老人ホームで介護ボランティアをしました。結果、「自分たちで取り組んだ」ことが認められて準優勝。ボランティアを機に「社会の役に立ちたい」と思い、会社を辞めて青年海外協力隊に参加するきっかけになりました。

1月17日、阪神淡路大震災が起こったのは、青年海外協力隊の派遣中でした。現地の新聞が伝えるのは “日本に住むフィリピン人” のことが多く、”フィリピンに住む日本人” である私が知りたい情報はありませんでした。メディアが伝えるのは、伝える人の ”フィルター” を通って出てきたもので、事実100%ではないことを理解しました。

私のキャリアを創るきっかけになった、東京・飯田橋のセントラルプラザで、今日これから食品ロスの講演です。100人近くが応募して下さったそうです。原点に戻ってきた気持ちです。

同じものを見て伝えても、伝える人のフィルターによって、まったく違うものになります。

自分は何を伝えられるか。

6,432人が亡くなった、阪神淡路大震災。

生きたくても生きられなかった命を思い、真摯に、自分のフィルターを磨く努力を続けていきたいと思います。

http://kurashifesta-tokyo.org/2016/sns/twitter.html

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