イオン 食品廃棄物を2025年までに半減へ(2017.10.16 NHK)

イオンが食品廃棄物を2025年までに半減する、と発表されました。

昨年2016年10月、イオングループ15社の次世代経営陣研修で食品ロスについて講義しました。その後、マックスバリュ東北の社長さんが、すぐに対策に着手し、秋田市内の店舗の入口などでフードドライブを開始されました。家で余っている食料品を投入できるボックスを設置し、集まったら、地元秋田のフードバンクが活用する・・・という取り組みです。これについては今年春の河北新報(かほくしんぽう)で報道されました。

いま大阪での食品小売店シンポジウムに来ておりますが、イオンの動きに感化されて、このような取り組みを発表される企業が増えることを願っています。

イオン 食品廃棄物を2025年までに半減へ

食品ロス、企業が続々対策(4分強の動画ニュース)

Yahoo! News個人総合アクセス1位に

きのうの夜中、公式サイトのお問い合わせフォームに「コンビニ側ばかり悪く言うのは間違いだ」というコメントを頂きました。今回の記事では大手コンビニ本部2社に取材し、うち1社は本部訪問し、記事には「コンビニ本部側が本部内で努力をしていることは理解できた」と書いてあります。その旨、お返事しました。

一方、「井出様にはどうしてもこの問題を切り込んでいただきたい。世間の人々に何かを考えるきっかけを作って頂きたい」というコメントをコンビニオーナーさんから夜中に頂きました。

週刊誌が注目を浴びていますが、なぜコンビニに斬り込まないのか。売上の多くをコンビニに依存しているからではないでしょうか。コンビニから多額の広告費を受け取っているマスメディアしかりです。私はコンビニ不買運動者ではありません。毎週コンビニで食品を買っています。ただ、無駄に食べ物を作って売って捨てるのは損失だと思うから食品ロスを減らすための啓発活動をしているのであり、コンビニだけを批判しているわけではありません。

社会に発信して何かを変革しようとするとき、批判はつきものと覚悟しています。何のために発信するのか。その投稿には目的や意図があるのか。自分が好かれたいため・目立ちたいためだけの投稿なら、その発信者は、実は人に嫌われるのが怖い八方美人なのではないでしょうか。全員に好かれるなんてありえません。意見は人と違って当たり前です。それを、違うからと言って、議論するのでなく喧嘩ごしになるのは、精神的な成熟度が低いと言わざるを得ないと思います(反論が来たときの対処として、自戒を込めて・・)

多くの方に読んでいただいたおかげで、取材記事はYahoo!News個人総合アクセス1位となりました。取材にご協力いただいたみなさま、記事を編集頂いたみなさま、ありがとうございます。

販売期限切れの弁当はどうなる?コンビニオーナー座談会でわかった「寄付は絶対しない」の理由とは

無料でものを頼む人たち

ある全国放送の方から、ある組織の特集番組に際し「食品ロスの最新数値、このように聞いたのですが、合っていますでしょうか?」と連絡があり、その数字は間違っていました。古い数値だったのです。(数字は農林水産省が定期的に公表しているから農水のHPを見ればすぐわかるのだけど・・・)と思いましたが、そのことを説明しつつ、お答えしました。しばらく経って「おかげさまで自信を持って放送することができました。たびたびで申し訳ないのですが、この法律に関して、こうこうこう・・というのは間違いではないでしょうか?あと、欧米ではこれこれこれ・・の法整備というのは事実でしょうか?」という質問を受けました。先日は別のテレビ局の方から連絡を受け、私には直接関係ない特集内容での打合せを依頼されました。

組織を離れてから思うのは、日本は(日本だけじゃないけど)企業や大学やNPOといった組織に雇用される働き方が多く、雇用者が何に時間を使おうが、所属組織から給与を受け取っているので、講演でも講義でも取材協力でも面会でも「無料」で相手のために時間や知識や情報やノウハウを提供するのが前提で、依頼者もそれを当然と思っているケースが多いということです。もちろん、啓発のために協力はするにしても限界はあると感じるのはわがままなのでしょうか。

東洋学園大学での講義終わり、大阪へ

東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部での「世界食料事情」の講義終わり、大阪に向かっています(古屋先生、ありがとうございました)。

乗り過ごさないよう、博多行きを新大阪行きに変更し、乗り込んだはいいものの、両側に、殴るような勢いで音を立ててパソコンキーを打つ2人に囲まれ、対策を考え中。そこまで力入れなくても入力できると思うけど。誰かに対する怨みがこもってるくらいの勢いです。パソコンキーが削れて見えなくなっているわたしも人のことは言えないが。。。

とりあえず缶ビール飲みます。現場からは以上です。Business trip to Osaka

映画「ドリーム」

【映画『ドリーム』】実話に基づくアメリカ映画。あまりによかったので、2日連続で映画館に通ってしまいました。映画の好みは人それぞれですが、映画に詳しい方々が『ラ•ラ•ランド』を超えると絶賛するのも納得です。

エンドロールが流れても、席を立つ人はほとんどいませんでした。音楽はファレル•ウィリアムス。

パンフレットはフランス国旗の色、”自由、平等、博愛”。差別を受け、社会的に弱い立場にいた彼女らが、前例を創り出していく姿は圧巻。日々の悩みなんて、彼女らの通ってきた道に比べたら、ちっちゃいわと思えます。The movie “Hidden Figures ”