Facebookの「誕生日告知機能」について

以前、ある大切な方から「日本に帰国するからぜひ会いましょう」とメッセージを戴いた。たまたまその日が私の誕生日だったため、大量のメッセージに埋もれて見逃してしまい、せっかくの貴重な機会を逃して会えずじまいになったことがあった。以来、Facebookの誕生日表示をはずした。今月の誕生日はとてもシンプルだった。

私のように、特徴的な日が誕生日であっても、しっかり覚えてくれている人は限られている。Facebookは、ご親切に誕生日アラーム(告知)機能をつけているから、皆、それに反応して「あ、送っとかなきゃ」と思い、カチャカチャとキーボードの上で手を動かし、5文字か10文字、無機質に打ってるだけじゃないのと感じた。大量にメッセージを受け取ることを自画自賛する人もいるようだが、日頃つきあってもいない人から義理の「おめでとう」をもらっても、真意を大切にする人なら嬉しくもなんともないと思う。そう思ったら自分も送らなくなった。

14年半勤めた会社を辞める日、感慨深い思いで決意表明を書いた。その一生に一度の投稿に対して「おはようございます。今日もよい一日を」とコメントしてきた人がいた。Facebookには「おはよう」や「誕生日おめでとう」を言い合うのが好きな方たちがいる。Facebookの使い方は人それぞれ。否定はしないが、それが好きなら好きな人同士でやって頂ければと思う。

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2011年3月11日の思い出

2011年3月11日、マガジンハウス本社にいた。
Tarzan(ターザン)編集長の大田原透さんと、マガジンハウス別館の社員食堂でお昼を食べていた。
私はおでんを選び、大田原さんは定食を選んだ。
その数時間後、大地震が起こるともつゆ知らず。。。

マガジンハウスさんとのおつきあいは、1998年頃から。
ケロッグ「オールブラン」を、血糖値を上げにくい「低GI食品」として、ターザンに取り上げていただいた。
ターザンのほか、クロワッサン、アンアン、Hanako、Casa Brutus、、、
いろんな雑誌で、記事や編集タイアップなどで、長く、幅広く、お世話になってきた。
2011年3月11日の昼、ここへ来たのは、その数週間前、当時の社長と広報室長だった私と、3人でのホテル朝食ミーティングに時間を割いてくださった御礼のためだった。(朝食は、もちろん、シリアルだった)

ケロッグを辞めても、大田原さんとの繋がりだけは、細く、長く、続いてる。
3.11の3年後、2014年3月11日にも節目の挨拶に来た。この日も、一緒に社食で食べた。
東京マラソンで余る飲食物。その活用法を記事にしてくださったときにも伺った。
お互い、J-Waveの番組に出演した。

ターザン編集部へ行くと、大田原さんは、いつも通りのカジュアルな感じで迎えてくださった。
ここに来ると、
3.11のあの日を思い出し、せつないような、締めつけられるような、
でも変わらない大田原さんの笑顔を見てちょっとホッとするような、
寒色と暖色の絵の具を混ぜたような
不思議な気持ちになる。

Meeting with Toru Otawara, chief editor of the magazine “Tarzan”

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人を見る目

よしもとばななさんの『人生のこつあれこれ 2013』の最後の方に、こんな人はこう見える、という、ばななさん流 ものの見方が書いてある。

ねばねばしてる人、ものすごくきれいでも蛸みたいな触手を人にぐるぐる絡めてくる人、など、独特の見方が面白い。

わたしのとは違うが、なんとなく通じるところはある。”気” で観るというか。

肩書きや位が高くても、空気の淀んだ人がいる。肩書きではなく、生きざま。

ある方は、とても透き通っていると感じた。ドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」に出てくるピアニスト、ケリー・ヨストみたいに。

ケリーは、「作曲者の曲を最大限活かすため、(弾き手である)自分はできる限り透明になる」と言っていた。

世の中、自分が自分がというエゴや主張にあふれてる。
この人、すごいなと思った。
Book of Banana Yoshimoto

  

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情報に意志を盛り込む

ある方が、プロフィールの作り方について書いていらっしゃいました。

多くの方のプロフィールは「履歴書」みたいになっている、と。

どこで生まれ、どこの大学を出て、どこの会社に勤めて・・・といったような。

その方の勧めは

「プロフィールに、その人の意思を盛り込む」

ということだそうです。

たとえば、社会をこのように変えようと思って、このようなことに尽力している、など。

私も、以前は履歴書のようなプロフィールだったんですが、変えました。

半年間、ある講座に通ったこともあります。

講師の方に指導していただきました。

こちらです。

まず日本語版。

井出留美(イデルミ)

社会活動家。世界13億トンの食品ロスの削減を目指す食品ロス問題の専門家。消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)。栄養学博士(女子栄養大学大学院)。農学修士(東京大学大学院農学生命科学研究科)。女子栄養大学/石巻専修大学 非常勤講師。ライオン入社後、ボランティア体験を基に提言したコンテストで準優勝。「人の役に立ちたい」と退職、青年海外協力隊参加。帰国後、日本ケロッグ入社。広報室長と社会貢献業務を兼任、余剰食品を困窮者に活用するフードバンクへの支援を開始する。3.11の食料支援時、理不尽な大量廃棄に憤りを覚えて退職。人生の転機となった誕生日を冠した(株)office3.11設立。フードバンク広報の依頼を受け、同NPOを史上初のPRアワードグランプリソーシャル・コミュニケーション部門最優秀賞や農林水産省食品産業もったいない大賞食料産業局長賞へと導いた。埼玉県川口市で市議、県庁職員、商店街振興組合理事長、パン屋などを集めて「食品ロス削減検討チーム川口」を主宰。会長として、定例会や、余剰食品を集めて困窮者に活用するフードドライブなどを実施している。

そして、英語版。

Rumi Ide is a social activist specializing in reducing the 1.3 billion ton a year world-wide food loss, a certified consumer advisor, certified by the offices of the Prime Minister and Minister of Economy, Trade and Industry of Japan, and a part-time lecturer at Kagawa Nutrition University and Ishinomaki Senshu University.

She received a doctorate in Nutritional Science after receiving a master in Agricultural Science. She also completed post graduate work at The Graduate School of Agricultural and Life Sciences/Faculty of Agriculture, The University of Tokyo

She then joined the Lion Corporation where she was runner-up in a contest judged based on volunteer work. She decided to leave the company and “make a difference for humanity” by becoming a participant in the Japan International Cooperation Agency (JICA).

On returning to Japan she worked as both the head of the public relations and operations for social responsibility at Kellogg Japan where she started aid to food banks that distribute surplus food to the needy.

She left the company and started office3.11 (KK) after the life changing events of March 11, 2011 when she became appalled by seeing the large amount of food aid wasted during the recovery from the 2011 Tohoku Earthquake and Tsunami (officially called the Great East Japan earthquake and referred to as 3.11 in Japan due to the date it occurred). office3.11 worked on PR for food banks, which led to it being the first NPO to receive the Grand Prize for both the PR Awards Grand Prix in the category of Social Communications and for the Food Industry Affairs Bureau of the Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries Director General Prize in the category of Food Industry Waste Elimination, as well as other prizes.

She has appeared as an independent agent over 180 times on NHK, the Japanese public broadcasting station, in the Nikkei Newspaper, as well as other media outlets. She chairs the “Kawaguchi Food Loss Reduction Review Team” which also includes members from the City Council of Kawaguchi, officials from Saitama Prefectural government, the Board Chairman of the Commercial District Promotion Association of Kawaguchi, and local bakeries, etc. As chairperson she conducts monthly meetings that hold regular food drives collecting surplus food and distributing it to the needy.

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