本橋成一監督のドキュメンタリー映画「アレクセイと泉」

本橋成一監督の映画「アレクセイと泉」。

家から近いところで上映会とトークショーがあるので、行ってきた。

2002年公開。

チェルノブイリ原発事故で汚染されたベラルーシ・チェチェルスク地方の村に暮らしている老人たちと、青年アレクセイの生活を追ったドキュメンタリー映画。

音楽は、坂本龍一。

日常を描いている。その中に、哀しみが潜んでいる。

人間の暮らしというのはそういうものではないだろうか。

明るさの中に、哀しみがある。

苦しさの中に、楽しさがある。

映画上映後、監督のアフタートークショーでも、いい言葉をたくさん聴くことができた。

『人間が汚した土地だろう。どこへ行けばいいって言うんだい』(ベラルーシの老人の言葉)

『自分たちは、泉に水を借りている。自分の命をお返しするとき(死ぬとき)水を返さなければならない、だからこの土地に残らなければ』

『負の遺産をのこさない』

『原発は天敵だ』

『危険です、危険です、と言うことだけが、危険を訴えるすべではない』

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販促のための催事や季節商品は一方で食品ロスを増やしやすい

今日はホワイトデー。

チョコレートや菓子の業界、関係者にとっては、かきいれ時でしょう。

ハロウィンやクリスマス、お正月、節分、バレンタイン、ホワイトデーなど、季節にちなんで販売される食品は、一年を通して多くあります。

かたや、売れ残る可能性も高いため、まだ食べられるにも関わらず販売できないで捨てられる運命にある「食品ロス」になりやすい、ともいえます。

この日は複雑な思いです。

普通の包装紙で売ってくれれば、3月15日からでも売れるんですけど。






3.11

3.11を機に会社を辞めて2年半。

この一年は、父の歳を超えられるか超えられないかの境目でした。普通は親の歳を超えることはないでしょう。でも、親が若くして亡くなった場合、自分が親の生きた歳を超えて生きることになります。それが、この一年でした。

とうとう、父の生きた人生の年数を超えてしまった。

この一年で、社会人として2度目の大学院に通い始めた。仕事をしながら修士一年目の単位も取得できた。メディア出演の機会や講演の依頼を頂くことも増えた。新しい出逢いがある半面、もとのキャリア(点)が今のキャリア(点)と繋がる機会も増えた。

生きていたくないと思った時期もあったけど、生きられなかった命を思うと、命を授かったからこそ、喜びを味わうことができていることの幸せを感じる。

組織のトップになった直後に他界した父。私の人生の目標は、組織のトップになることではなく、自分自身が幸せを感じられ、自分に関わる人が幸せを感じられること。そして、社会の中で弱い立場にある人のことを慮ることができるだけの度量と心の広さを持った人間になること。

命をありがとう。Thank you very much for my life






3.11を迎えて

3.11。

東日本大震災が起こった日。

自分の誕生日。

会社を辞める転機となった日。

あの日、オフィスのある品川から新橋まで歩き、知り合いだった近藤昌平さんのところで自転車をお借りし、銀座8丁目から東京都北区王子まで自転車で走り、そのあとは復旧した東京メトロで埼玉県の自宅まで帰った。

ボン・ボヌール創業者で、VAVクラブと銀座トマトの会長、近藤昌平さんへ御礼をお伝えにいきました。

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