何をしたらやりがいや達成感が感じられるか

「何をしたらやりがいや達成感が感じられるか」と問われたら、「組織をまたいで人が集まる場を創ることができたとき」が答えの一つです。

今月「第4回川口市食品ロス削減検討委員会」を主宰します。川口市議、商店街振興組合理事長、NPO、民間企業、パン屋さん、埼玉県庁の方々といったいつものメンバーに加えて、全国から島根県、福島県、岡山県(予定)のみなさんが集まってくださいます。一種類の組織だけで凝り固まらない、マルチステークホルダープロセス(*)を実現していきたいです。「毎週パンの耳が余る」という悩みを共有していただき、そのきっかけを作ってくださった、パン教室ボングー、坂巻達也さんに感謝しています。

自分が、何をしているときに時間を忘れるほど集中できるのかを考えることは大事だと思います。

何をしているときにやりがいを感じるか。

何に対して達成感を感じるのか。

(写真は、昨日坂巻さんパン教室で作ったメロンパン、クリームパン、あんパンなど。宗高 美恵子さんの指導でクリスマスリースも作りました、ありがとうございました!)Attend bread baking class

<*マルチステークホルダー・プロセスとは>
3者以上のステークホルダーが、対等な立場で参加・議論できる会議を通し、単体もしくは2者間では解決の難しい課題解決のために、合意形成などの意思疎通を図るプロセスを指します。
http://www5.cao.go.jp/…/sustainabil…/concept/definition.html

クリスマスリース
  

メロンパン

  

あんパン、クリームパンなど
  

ランチ
  

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『あん』の著者、ドリアン助川さんの著書「夕焼けポスト 心がラクになるたったひとつの方法」に、いい話が書いてありました。手の形がみんなと違う形をしている女の子、はるかちゃんに対するお手紙です。私がここ数週間、考えていたことに重なる内容です。

以下
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はるかちゃん、お手紙ありがとう。
手がみんなと違うという悩み。
はるかちゃんにとってはとても気になることだと思います。
みんなと違う形をしていれば、ついついそれを言ってしまう人もいるでしょうし。

でも、大人になるにつれて、そういうことを言う人は少なくなると思いますよ。

それは、大人が、相手を傷つけることを言ってはいけないというエチケットを知っているからではありません。
気にならなくなるのです。

大人とは、人を見た目だけではなく、内側の、心のあり方も含めて評価できる人のことを言います。
大人になればなるほど、どんな心を持ち、どんな温かさを持っているかということが大事になってくるのです。
だから、はるかちゃんがみんなを温めるような人になれば、手のことなんか、だれも気にしません。

ただ、残念なことに、みんながみんな大人になれるわけではありませんから、外見は大人でも、人のいやがることを平気で言ったり、いつまでも見た目にとらわれるような人はいます。それは大人になれなかった人なのです。

手のことで何かを言われたら、「こいつ、ずっと子供なんだな」と思えばいいだけです。大人なのに子供の人は相手にしなくていいです。はるかちゃんは、普通の人よりも早く大人になってしまっていいと思います。

大人にはもうひとつの特徴があり、それはいろいろな角度でものが見られるということです。たとえば手の使い方。人の手は、今こうして返事を書いているように、ペンを握ることができます。おはしも使えます。リコーダーの穴を押さえたり、ピアノを弾いたり、楽器も演奏できます。なんでもつかめます。げんこをにぎれば人をなぐることもできます。こんなに器用な手を持っているのは、あらゆる生き物の中で人間だけです。

では、人として、一番とうとい手の使い方はどんなものでしょう。
それはおそらく・・・・手を差しのべるということです。困っている人や、転んでしまった人や、うずくまっている人がいたら、両手を差し出すということです。その手を握って挙げるということです。

少し形の変わった手でも、差し出すことはできます。一生をかければ、たくさんの命を温めてあげることができます。そしてその手は、本当は心の中にあるのですよ。形なんて関係ないのです。伝えたいことはそれだけです。
———–

以上

ドリアン助川さんがトークショー&サイン会されたのと同じ会場(啓林堂書店奈良店)で、今夏、同様にさせて頂いたのがささやかな誇りです。
啓林堂書店奈良店の西田大栄さん、あのときは、奈良まで呼んでいただいてありがとうございました。

Man giving bread to a small child. Charity concept.

Man giving bread to a small child. Charity concept.

(画像はi-stockにて購入)

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服部栄養専門学校での食育概論

2007年から毎年講義に伺っている、服部栄養専門学校での170名への「食育概論」。
  

9回目の今年は「人生、無駄なし 〜食生活10箇条•食のキャリア•食品ロス〜」と題して三部構成にしました。
  

講義が終わってからも社会人大学院や食品企業について熱心に喰らいついて質問しに来てくれたり、拙著「一生太らない生き方」を買いたい!と、その場で買ってくださったりしました。
  

聴いてくださった方の人生や仕事が、すこしでも良くなるきっかけになれたら嬉しいです。
  

ありがとうございました!

Gave a lecture on diet, my career path and food-loss issue at Hattori Nutrition College

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ビジネスパーソン向け月刊誌「New Leader(ニューリーダー)」11月号に食品ロスのテーマで4ページ寄稿

ビジネスパーソン向けの月刊誌「New Leader(ニューリーダー)」(発行部数:20,000部)2015年11月号に、食品ロスのテーマで4ページ寄稿いたしました。

  

【食品ロス】棄てる代わりの具体策
壁は希薄な「もったいない精神」と商慣習 フードバンク、フードスタンプに支援を

http://www.newleader-magazine.com/back_number/?id=1445573248-319559

依頼を受けたのが、ちょうど、東京都中央区主催の食品ロスの講演会の前でしたので、記者の方に、講演を聴きに来て頂けるようお願いいたしました。

食品ロス削減に向けて、消費者はどうしたらよいのか、事業者はどうすべきなのか、盛りだくさんな内容でしたので、さまざまな角度から、食品ロス問題を知って頂くことができました。

すこしでも多くの方に知っていただければ幸いです。

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