ハラールに関する広報・食アドバイザリーの仕事について

2020年の東京オリンピックを前に、円安も相まって、来日される外国の方が増えています。

今年から、コンサルティング会社様のご依頼を受け、ハラール情報サイト(YouCoJapan)の広報・食アドバイザリーの契約を結んでいます。このサイトでは、ハラール認証を受けている食品や飲食店、お祈りスペースやマットを準備してあるホテルや宿泊施設、モスク、大使館など、来日した方に役立つ情報を無償で掲載しています。認証機関の認証を受けていなくても、No Pork(豚肉不使用)、No Alcohol(アルコール不使用)など、ハラールの方に便利な食品や飲食店などの情報も歓迎しています。

昨日、食のトレンドに関する講演を聴いたところ、ハラールのパン屋や居酒屋なども東京都内に増えており、四ッ谷にはインバウンドのカラオケ屋、池袋にはハラール認証の飲食店なども開店しているとのこと。また百貨店の伊勢丹では、早い時期からハラールのお中元サイトも開設しています。日本人には「ヘルシー(健康に良さそう)」「安心」「トレーサビリティ(原材料の由来が追跡できる)」の面から評価されているとのこと。

YouCoJapanへの掲載を希望される飲食店や宿泊施設の方、食品関連企業の方がいらっしゃいましたら、どうぞお声がけください。Welcome to one place Japan Information Web site for Muslim, YouCoJapan

*ハラール食品とは:イスラム教徒の禁じる豚肉や酒類などを含まない食品のこと
*ハラールとは:シャリア法(イスラム教の教義に基づく法令)に従った、許されるもの、または行為を指す

YouCoJapan
http://www.youcojapan.com

2015年7月24日 母校、奈良女子大学で「自分の働き方に出逢うには」講演

学部時代の母校、奈良女子大学(奈良県奈良市北魚屋西町、近鉄奈良駅から徒歩5分)で2015年7月24日、キャリアセミナー「自分の働き方に出逢うには」を開催します。

奈良女での講演は、2010年「機能性食品とトクホ」、2012年「キャリア」、今回で3回めです。

生協(購買部)では、拙著「一生太らない生き方」を展開して頂いているそうです(生協なのでたぶん10%割引)。

当日は、大阪府や滋賀県など、遠方からも聴きにきて頂けるとのこと。

奈良女時代の同期の娘さんも!参加するため、授業を調整しているそうです。

「大学院に進学しようか、就職しようか」と迷っている女子大生の方の参加もあるとのこと。

13時から17時30分まで、双方向に話し合いのできるディスカッションタイムもあるので、ぜひいらしてくださいね!

Give a lecture on my career path on the 24th of July

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キユーピー マヨテラス見学

数ヶ月先まで予約一杯、大人気のキユーピー マヨテラスへ‼

Visited Kewpie Mayo Terrace !

食品企業の月一の勉強会、”葵会”(あおいかい)の活動の一環です。今月は私が幹事役でした。

葵会は、1970年(昭和45年)に創設された会です。働く女性が業務時間中に外に出て勉強•交流することが叶わなかった昭和40年代、我々の先輩方が6名で立ち上げ、45年間脈々と続いてきたと伺っています。けろ時代(ケロッグ時代)、2006〜2007年の二期、会長を務めました。会員は20〜70代まで幅広く、食品企業同士の横の繋がりや学びが得られます。なぜか現会員は女性ばかり。女性の会はライフステージの変化により長く続きにくいそうですが、葵会は、次の節目である50周年を目指しています。

昨日、キユーピーさんに伺って、興味深かった点を挙げてみます。

*物流に関しては、自社の物流会社がつかさどっている

*キユーピーさんの製造所記号で「G」と書いてあれば、五箇工場のこと。

 Iと書いてあれば、大阪の伊丹工場。

*卵殻も無駄にしない。土壌改良剤などにも使われるし、タイルやスタッドレスタイヤ、エコチョークにも使われる。

 エコチョークは、チョークの粉を学校の花壇にまいて肥料として使うこともできる

*卵殻膜は、コラーゲンが含まれているので、化粧品にも使われる。

*宇宙食にもマヨネーズが採用された。宇宙では浮いてしまうので、マヨネーズのキャップ部分にマジックテープがついている

*小学生などに理解しやすいように、マヨネーズ生産量を「富士山に並べて積み上げたとすると富士山56個分」という表現をしている

*おいしさロングラン製法を導入することにより、賞味期間を、7ヶ月から10ヶ月に延ばすことができた。
 ボトルは10ヶ月だが、瓶は酸素が入りにくいので12ヶ月。

*JAS規格で「マヨネーズ」と呼べるものは、赤いキャップのものと黄色いキャップのもののみ。
 (黄色いキャップとはからしマヨネーズ)
 油が65%以上でないとマヨネーズと呼べない。

*中国には甘いマヨネーズがあり、フルーツサラダに使う

*マレーシアはイスラム教徒が多いので、ハラール認証がついている
 インドネシアでも家庭用の生産がはじまり、ハラール認証がはじまる

*イスラム圏では「裸」をみせるのがだめなので、キユーピーちゃんは、からだを見せず、顔のみロゴに入れている。

*「天使」を彷彿させ、偶像崇拝にあたるので、キユーピーちゃんの羽根も取ってあらわしている

*創業者は、女子学生のスタイルが洋風になってきた時機をみはからって、マヨネーズ(洋風の食品)を発売した
 (タイミングを待っていた)

*創業者は、イギリスでオレンジマーマレードに出逢い、それがアヲハタのジャムにつながった

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食品ロスの経済学

愛知工業大学経済学部、小林富雄先生の著書を献本頂きました。

「食品ロスの経済学」(農林統計出版)

小林先生とは、私がセカンドハーベスト・ジャパンの広報室長をつとめていたときにお会いしました。

NHKの、食品ロスをテーマにした番組でも、お互いに出演していたのを憶えています。

小林先生が大学院時代から前任校(中京学院大学)にいらしたときの、10年間のご研究の集大成をまとめた内容です。

世界および日本の食品ロスの現状はじめ、フードチェーンの中でどのようにロスが発生するのか、その要因と状況、ご専門である経済学の視点からの分析、食品ロスを活用する手段の一つであるフードバンクについての調査、東日本大震災発生後の余剰食品(食品ロス)の活用事例など、密度の濃い内容となっています。

内容の濃さに加えて、机上の空論ではなく、小林先生自らが現場を知り調査なさった実践的な内容であるという点が素晴らしいです。

来週、内閣府主催 第10回食育推進全国大会「食品ロス」のワークショップでプレゼンターとファシリテーターをつとめるので、早速、小林先生のご著書を参考にさせていただきたいと考えております。

http://sumida-shokuiku.com/program/program3.html

3月に修士課程を終え、修士論文「フードバンクの評価指標に関する研究」を執筆しました。

引き続き、現在も全国のフードバンクのデータを取っている最中です。

小林先生とは、今後とも、食品ロスおよびフードバンクの研究に関して、やり取りさせて頂ければ幸いです。

食品ロスに関して意識の高い方にお勧めします。