兵庫県で講演「食品ロスとフードバンク」by 兵庫県 企画県民部 県民生活課 協働推進室 県民運動・交流広場班

2015年5月25日、兵庫県神戸市で講演をおこないました。

5月25日現在、兵庫県のホームページに掲載されている情報です。

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担当部署名/企画県民部県民生活課協働推進室県民運動・交流広場班

外郭団体名等/あすの兵庫を創る生活運動協議会  

直通電話/078-362-3136

あすの兵庫を創る生活運動協議会では、人間性豊かなくらしと安全で安心して暮らせる住みよい地域社会づくりを推進するため、兵庫県内の生活学校や生活会議等を対象とした研究集会を下記のとおり開催し、活動のステップアップを図ります。

1 開催日時 平成27年5月25日(月曜日)13時00分~14時30分

2 開催場所 兵庫県立男女共同参画センター セミナー室
         (神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー7階)

3 内容    ①講演:「食品ロス問題とフードバンクの取組み」
              講師 井出 留美(株式会社office3.11代表取締役)
       
②事例発表:認定特定非営利活動法人フードバンク関西

http://web.pref.hyogo.jp/press/20150514_dc7083b0d459e5c849257e4500060ffa.html

(県ホームページの情報は、会が終了次第、削除される可能性もあります)
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講演のご依頼をいただいた時点で、「家庭から余剰食品を集めるフードドライブをやって、それをフードバンク関西さんにたくしたらどうかな」と思いました。

それで、フードバンク関西さんにお声がけさせて頂いた次第です。

講演のあとでは、「東京でフードバンクの話を聞いたときにはよくわからなかったけど、今回でよくわかった」という男性の方が来てくださいました。

また、「あと2日で東京に転勤する」という読売新聞の記者の方も、取材に来てくださいました。

ありがとうございました。

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2015年5月19日 静岡県静岡市 フードバンクふじのくに設立一周年記念フォーラムで120名の方へ記念講演「食品ロスの現状と食品企業にできること」

静岡県静岡市でフードバンクふじのくにさん設立一周年記念フォーラムで120名の方へ記念講演「食品ロスの現状と食品企業にできること」。講演に引き続き、理事長としずてつストアさんとともにパネルディスカッション。

お誘い頂いた鈴木さんからは、講師案2名のうち、私を選んでいただいたと伺いました。鈴木さんや、理事長で静岡大学教授の日詰一幸先生が仲間の皆さんに信頼され、慕われているのを拝見して嬉しい思いでした。活動の中心になる人が、他者への貢献心の強い方だと、分かち合いのとてもよい雰囲気になるのだなと感じました。

協力団体である連合さんからは寄付金の寄贈があり、また協力企業である静鉄ストアさんは、8店舗にフードドライブの箱(ドラム缶)を設置し、寄贈につとめているとのことでした。

聴講者の方を対象におこなったフードドライブ(一人一品運動)では、434品、72キロ分の食料品が集まりました。有難うございました。挨拶では、寄贈頂いたみなさんへの感謝の言葉とともに、「この食料はわずか2世帯分に過ぎない」というお言葉がありました。
静岡新聞、産経新聞、読売新聞の記者のみなさんに取材して頂きました。感謝申し上げます。

企画して招待してくださった鈴木さん、フードバンクふじのくにの関係者のみなさま、講演を聴きにきてくださった加藤百合子さん、埼玉県庁からいらしてくださった櫻井卓さん、そして青年海外協力隊の同期隊員で静岡在住のS夫妻、関係者のみなさま、その他のみなさま、どうもありがとうございました。

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商売って

歩いてすぐの近所に焼きたてパン屋がありました。
オープンしたてのときから通い、10回、20回、30回・・・
1年経っても2年経っても、お店の人は目も合わせてくれません。
3年通っても4年通っても5年通っても、
「いつもありがとう」と言ってもらえません。
そうこうするうちに、お店はつぶれてしまいました。

お店の人は「職人」だったのだと思います。
レジを募集しても人が来ず、
一人でパンを焼きながらレジの対応もしなければならないのは
本当に大変だったことでしょう。
でも、お店の売上は、
来てくださる一人のお客様から成り立つもので、
「ありがたい」と思えば
いくら内向的でも、
いくら人と接するのが苦手でも、
そういう気持ちがあらわれたのではないかと思います。
せっかく美味しいパンなのに、もったいない。

大きな組織で「職人」と「接客」が分業化できればいいけど
働く人が限られる職場では
一人がマルチタスクを担わざるを得ないのではないでしょうか。

同じことを
最初の職場の研究所で行った
外の学会会場でも感じました。
せっかく多くの人に伝える場なのに
聴衆に背中を向けてスクリーンに向かって話したり
原稿丸読みだったり・・・・
せっかくの業績なのに、もったいない。
研究者だから研究だけしていればいいかというと、そうではなくて、
自分のデータや研究成果を「伝える」努力
相手に「伝わる」ための工夫が必要なのではないか
そう思いました。

どんな仕事も「商売」だと思うと
専門性を磨くと同時に
伝えることの大切さを感じます。

でも伝える根本は
how toではなく
相手に対するサービス精神や慮る気持ちであり、
それがあれば、
伝える技術の拙さをいくぶん補えるのでは・・とも思います。
気持ちが土台であって、
技術や○○論、how toは
後からくるものではないのかな。

(写真は私の焼いたパンデサールです。フィリピンの素朴な塩パン。I baked Pan De Sal ! )

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