賢い飲食店ほど「○食限定」にする理由とは

食べ物は、生き物が命を捧げて作られています。無制限に作れるわけではありません。働く人たちは、24時間365日働き続けられる機械ではありません。企業として持続可能な開発目標(SDGs)をうたうのならそこで働く人たちや食べ物の持続可能性を考えましょう。お盆に四国で経験したお話です。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190820-00139078/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190820-00139078/

なぜ猛暑にコンビニおでん売る?連日最高気温30度超え 日本気象協会は「最高気温29度以下で売れる」

日本気象協会は、今年の7月は、2018ほど猛暑にならないと予測を発表していました。食料品や飲料の売上は、気温や気象の影響を大きく受けます。でも気象データをビジネスに活かしている企業は全体のたった1%に過ぎません。(総務省による)。IoTを活用し、経営コスト削減、そして食品ロスを減らして欲しいです。https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190807-00137365/

なぜ賞味期限切れの水は十分飲めるのに賞味期限表示がされているのか?ほとんどの人が知らないその理由とは

【シェア大歓迎:まだ充分飲める水を捨てないで】熊本地震から3年以上経ち、全国から届いた備蓄水130トン(500mlで26万本)の多くで賞味期限が切れてしまい、熊本の方が困っているそうです。多くの方が誤解されていますが

ペットボトルのミネラルウォーターの賞味期限は、品質が劣化して飲めなくなる期限ではありません!

ペットボトル容器は通気性があり、長期保管中に水が蒸発し、表示内容量を満たさなくなる(=計量法に抵触する)期限です。賞味期限=品質が切れる日という誤解が全国に蔓延し、賞味期限切れを食べるとお腹を壊すと誤解され(ある局のアンケートでは50人中26人が「賞味期限切れ買わない」「だってお腹壊すから」と回答)まだ充分に食べられるものが毎日大量に捨てられ続けるのは悲しく、やるせないです。日本では蛇口ひねれば水が出ますが、世界22億人の方がいまだに安全な飲料水サービスを受けられていません(国連による)。世界中からコストとエネルギーを使って大量に食料を輸入しておいて、それを大量に捨てる日本・・・を少しずつ変えていきましょう!Yahoo!トップページに記事を掲載頂きました(熊本写真使わせて頂いた青年海外協力隊同期越智 新 (Arata Ochi) さん、上記リマインドして下さった岩井 弘光 (Hiromitsu Iwai) さん、ありがとうございました!)

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190730-00136183/

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000004-kumanichi-l43

賞味期限切れの備蓄水はどう処理すべきなのか?その具体策とは

熊本で、賞味期限切れの備蓄水がもてあまされているとの報道。
賞味期限=品質が切れる日という誤解がいまだに全国に蔓延していて、十分飲食できる食べ物が廃棄されてしまうことがとても悲しいです。賞味期限は美味しさの目安です。国は「五感で判断して食べなさい」としています。賞味期限の数ヶ月から一年も前に、備蓄が廃棄され、コンビニ・スーパーでは賞味期限の手前の販売期限で棚から撤去・廃棄されています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190730-00136183/

7月5日からYahoo!ニュース取材でオランダ・デンマーク・スウェーデン訪問

おかげさまで、yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018を受賞した関係で、7月5日より、オランダ・デンマーク・スウェーデンを取材でまわっています。

日本にも、食品ロス削減の優れた取り組みはありますが、ここヨーロッパには、日本にはない取り組みも多くあります。

そのような事例をご紹介できればと思っています。

ソーシャルメディアで写真を掲載しています。http://www.office311.jp/index.html