なぜ賞味期限切れの水は十分飲めるのに賞味期限表示がされているのか?ほとんどの人が知らないその理由とは

【シェア大歓迎:まだ充分飲める水を捨てないで】熊本地震から3年以上経ち、全国から届いた備蓄水130トン(500mlで26万本)の多くで賞味期限が切れてしまい、熊本の方が困っているそうです。多くの方が誤解されていますが

ペットボトルのミネラルウォーターの賞味期限は、品質が劣化して飲めなくなる期限ではありません!

ペットボトル容器は通気性があり、長期保管中に水が蒸発し、表示内容量を満たさなくなる(=計量法に抵触する)期限です。賞味期限=品質が切れる日という誤解が全国に蔓延し、賞味期限切れを食べるとお腹を壊すと誤解され(ある局のアンケートでは50人中26人が「賞味期限切れ買わない」「だってお腹壊すから」と回答)まだ充分に食べられるものが毎日大量に捨てられ続けるのは悲しく、やるせないです。日本では蛇口ひねれば水が出ますが、世界22億人の方がいまだに安全な飲料水サービスを受けられていません(国連による)。世界中からコストとエネルギーを使って大量に食料を輸入しておいて、それを大量に捨てる日本・・・を少しずつ変えていきましょう!Yahoo!トップページに記事を掲載頂きました(熊本写真使わせて頂いた青年海外協力隊同期越智 新 (Arata Ochi) さん、上記リマインドして下さった岩井 弘光 (Hiromitsu Iwai) さん、ありがとうございました!)

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190730-00136183/

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000004-kumanichi-l43