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家庭で余っている食べ物を困っている方へつなぐ「フードドライブ」2016年6月12日実施(食品ロス削減検討チーム川口)

投稿日時: 2016-06-16 投稿者: iderumi
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主宰している「食品ロス削減検討チーム川口」のメンバーとともに実施した、2016年6月12日(日)のフードドライブ、川口市民の皆さまから、75kgもの食料品を受け取ることができました。

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持参していただいたみなさま、店舗のみなさま、ご協力有難うございました!
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並行して、9日〜15日(水)まで、川口市内9店舗で余剰食品受付をしておりました。

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それらも集めた上で、6月21日(火)14時、川口市とともに福祉施設や学習支援施設などへ寄贈いたします。

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次回は10月17日(月)食品ロス削減シンポジウム(於:川口市民ホール フレンディア)の前後の日程でおこないます。

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引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

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Food Drive in Kawaguchi, Saitama

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「食品ロス削減検討チーム川口」副会長の坂巻達也さんの「おからケーキ」の取り組みが2016年5月25日付読売新聞に掲載

投稿日時: 2016-05-26 投稿者: iderumi
返信

「食品ロス削減検討チーム川口」で副会長を務めてくださっている坂巻達也さんの「おからケーキ」の取り組みが、2016年5月25日付の埼玉新聞に掲載されました!

2016年10月17日(月)夕刻に開催予定の食品ロス削減シンポジウムでも販売して頂けるのを楽しみにしています!

Tatsuya Sakamaki appears on Saitama Newspaper

http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/05/25/07.html

以下、埼玉新聞2016年5月25日付記事

アレルギーの孫きっかけ 小麦、卵ゼロ“おからケーキ”、川口で開発

JR川口駅前の「樹モール商店街」の製パン店「ボングー」の社長、坂巻達也さん(60)が小麦と卵を使わないおからのケーキを開発した。「しっとり、ふんわりした食感を出すために苦労した。おからと豆乳、ヤマトイモ、オリーブ油、きび砂糖を使うことで完成した」と語る。7月に同商店街で開く夏祭り「自然ふれあい祭り」で発売する計画だ。

 同ケーキは直径約5センチで手のひらに乗る大きさ。小さいが中身が詰まっている感じ。冷凍保存を予定している。口に入れると、甘さは控えめで、しっとりとした冷たさが初夏の陽気にふさわしいと感じた。

 「開発の動機は2歳の孫の小麦アレルギーだった。これをきっかけに食物アレルギーで悩む子どもたちが多いことを勉強した。子どもたちのために何とかしたいと思った」と坂巻さんは振り返る。

 ケーキは卵を使わないとふわっとさせるのが難しい。悩んで、いろいろ試した結果、ヤマトイモを使うと良いことが分かった。おからや豆乳は大豆つながり。オイルは大豆オイルでいいわけだが、オリーブオイルにした。

 おからケーキは、小麦と卵を使わないタイプと、小麦ゼロだが、ヤマトイモの代わりに卵を使うタイプの2種類を完成した。

 坂巻さんは同商店街の「坂巻菓子店」の長男。明大農学部を出てから東京・板橋の製パン店で3年間修行し、父の店を継ぎ、同時にパン・洋菓子製造販売の「ボングー」を創業。これまで33年間、同商店街で営業している。

 2014年に店頭販売の店を閉め、今は保育所や老人ホーム向けに食パンなどの製造を続けている。店を閉めた時は、市民から惜しまれ「(父の代からも含めて)60年間ありがとう」の声が寄せられた。

 坂巻さんは4年前に82歳で他界した父政次さんと同様、樹モール商店街を運営する川口銀座商店街振興組合の理事長を務めている。

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G7環境相会合 初日は食品ロスの削減など議論

投稿日時: 2016-05-16 投稿者: iderumi
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富山県富山市で開催されているG7環境相会合で「食品ロス」「食料廃棄」問題について議論されました。

その内容が、昨日夕方のNHKニュース、今朝のNHKラジオなどでも報道されました。

世界に住む全員が、2030年までに食品廃棄を50%減らす、という数値目標について確認されたとのこと。昨年9月に国連で決定した目標があらためて強調され、良かったです。

以下、2016年5月15日付 NHK 18:34のニュースを引用します。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160515/k10010522021000.html

G7=主要7か国の環境相会合が富山市で開幕し、初日の15日は、余った食品の廃棄、いわゆる「食品ロス」の削減や、資源のリサイクルを中心に議論が交わされました。
7年ぶりの開催となるG7の環境相会合は、今月26日に始まる伊勢志摩サミットを前に、15日、富山市で開幕しました。
初日の15日は、余った食品の廃棄、いわゆる「食品ロス」の削減や、資源リサイクルの問題を中心に議論され、去年の国連サミットで採択された、世界全体で2030年までに1人当たりの食品廃棄物の半減を目指す目標について、各国が継続して取り組むことを確認したということです。
食品ロスを巡って、日本は、「富山物質循環フレームワーク」という付属書の中で重点的に取り上げていて、廃棄される食品の削減やバイオマス発電への再利用に取り組むことなどを盛り込んで、採択することを目指しています。
また、地震などの巨大災害で発生するがれきの処理も議題となり、日本から、熊本地震での対応を例に処理体制の構築や再利用など対策の重要性を報告すると、各国から賛同の意見が寄せられたということです。
会合では16日、議論の成果を共同声明として取りまとめることにしています。

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第11回 食品ロス削減検討チーム川口 定例会

投稿日時: 2016-04-22 投稿者: iderumi
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第11回食品ロス削減検討チーム川口 定例会議。

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マルチステークホルダープロセスの概念通り、行政、議会、企業、NPO、大学、社会福祉法人など、さまざまなステークホルダーが一堂に会し、学びになる会合でした。Meeting on food-loss reduction

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地元民よりはるかに出席率が高い(笑)岡山県から毎回参加してくださっているフードバンク岡山の、糸山 智栄さんが、議論白熱中の様子を激写してくださいました。

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経済学者、陰山孔貴先生の斬り込みが、ともすれば際限なく広がりがちな参加者の思考を整理してくださったと思います。ありがとうございました。

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岡山県のほか、栃木県、群馬県、千葉県など、他県からオブザーバー参加頂きました。

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理想の社会は、多種多様なステークホルダーが目線を同じくして議論できる社会だと考えています。(行政、議会、企業、NPO、大学、社会福祉法人)

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そのような場を創っていければと思います。Meeting on food-loss reduction in Kawaguchi, Saitama

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全国の災害備蓄食料 5年間で176万食が廃棄(毎日新聞社:全国47都道府県と20政令都市調査による)

投稿日時: 2016-03-27 投稿者: iderumi
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毎日新聞社が、自治体が管理している災害備蓄食料のアンケート調査をおこなった。

対象は、全国47都道府県と20政令都市。

備蓄をおこなっている62自治体のうち、3割近くにあたる17の自治体が、賞味期限間近の備蓄食品を廃棄処分していたことがわかったとのこと。

過去5年間における廃棄量は、すべての備蓄食料の4分の1、およそ176万3600食にものぼるという。

以下、毎日新聞社の調査結果。

災害備蓄食料を廃棄していた自治体(単位・食)

東京都 88万6000  神奈川県川崎市  18万5550

滋賀県 12万9890  神奈川県相模原市 14万8000

京都府 8万5500  大阪府大阪市  11万

福井県 6万2100  大阪府堺市   1万9230

山形県 6万 650  熊本県熊本市  1万5864

奈良県 2万3744  新潟県新潟市  1万4500

群馬県   7100  埼玉県さいたま市 粉ミルク 1000缶

石川県   6350

広島県   5760

福島県   3400

以上

京都市は、全国で初めて、数値目標を立てて食品ロス(およびごみ量)の削減に取組み、結果も出している。

平成12年には10万トン近くあった食品ロスが、現在、6.7万トン。将来的には5万トンまで下げるという。

また、東京都も、積極的にシンポジウムや講演、スーパーでの賞味期限接近食品の値下げ販売プロジェクトなどに取り組んでいる。

しかし、東京都も京都府も、備蓄食料廃棄という結果が明らかになった。

今後は、これを活かす方向で進めていってほしい。

たとえば、フードバンクへの寄付。

たとえば、職員への配布。

たとえば福祉施設への寄付(生活困窮者支援施設など)。

児童養護施設や母子支援施設では、(施設によるが)食事が3食提供される場合がある。

その場合、カンパンや栄養補助食品を配られても、あまり役に立たないかもしれない。

どちらかというと、単独で生活している生活困窮者に配布したほうが、備蓄食品は喜ばれると思う(セカンドハーベスト・ジャパンでの3年間の広報の経験から)。

http://mainichi.jp/articles/20160325/k00/00m/040/137000c

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