ナショナルジオグラフィック2014.8号「米国に広がる新たな飢餓」

ナショナルジオグラフィック2014年8月号に、シリーズの記事「90億人の食」が掲載されています。

「米国に広がる新たな飢餓」

エネルギーが足りていても、栄養素としては不足している。

生鮮食品を買うことができない家庭が増えている。

「健康に良い食品は、フードバンクでは支給されない」とのこと。

1970年に、余剰農産物を困窮者に使うことができる法律が制定されたにも関わらず、このような状態なのですね。

食べる、という営みは、生きている限り、続いていくものです。

すべての人が、健康で楽しい食生活を送ることができる世の中でありますように。

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話すチカラをつくる本

山田ズーニーさんの著書「話すチカラをつくる本」

伝わる7つの要件として、下記を挙げています。

1、自分のメディア力

2、意見

3、論拠

4、目指す結果

5、論点

6、相手にとっての意味

7、根本思想

このタイトルの「話すチカラ」は、そのまま「書くチカラ」にも置き換えられます。

書くことで、相手に何を伝えたいのか。

また、本では、初めての相手にも信頼されるための条件が書かれています。

著名な企業に属していなくても大丈夫。

何をポイントに説明すればよいかを考えれば、納得してもらえます。

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がんばらない、がんばらない 忍辱(にんにく)  過度な「迷惑かけまい」でなく

ひろさちやさんの著書「がんばらない、がんばらない」。

「他人に迷惑をかけてはいけない」とは言うが、仏教の考え方は、それとは違い「他人からの迷惑を耐え忍べ」だそうだ。

ひろさちやさんいわく、

『他人に迷惑をかけまいとしている人は、たしかに立派な人である。非難する余地はない。』

『けれども、その人は、他人からうける迷惑をなかなか許せないのではなかろうか』

とのこと。

そう言われてみると、確かにそういうふしはある。

生きているだけで、他の人に迷惑をかけている、であれば、適度にかけあう、というのがよいのだろうか。

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ストレングスファインダー

何度かご紹介しているストレングスファインダー。

邦訳のタイトルには「あなたの5つの強みを見出し、活かす」というサブタイトルがついています。

職場で話題にのぼったので、あらためて読み返してみました。

2年前、職場のスタッフに私が送ったメールが下記です。
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ちなみに私の強みは「着想」「最上志向」「自己確信」「適応性」「収集心」です。

コンサルタントは「最上志向」を持つ人が多く、
ジャーナリストの大半は「適応性」を持っているそうです。
また、「最上志向」と「収集心」を同時に持つと、
広く浅くではなく、広く深く知りたい傾向になるそうです。
医者は「回復志向」を持つ人が多く、
教育者は「成長促進」を持つ人が多いそうです。
ぜひ、皆さんも自分の「強み」がどこにあるか、
やってみてください。
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“Now, Discover your strength” and “Strengths based Leadership”

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永田町でのプレゼンテーションに際し

永田町でプレゼンテーションすることが急遽 決まり、発表の資料を作っています。
Give a presentation at Nagata-cho,Tokyo

通訳者 長井鞠子さんの著書「伝える極意」の言葉をあらためて読み返しています。
Book by Mariko Nagai

【聴き手に自分のメッセージを伝えるために重要な三点】

「誰かに伝えたい」と思う内容(コンテンツ)を持っているか。

それを伝える熱意があるか。

話を相手にわかりやすくするための論理性・構成力があるか。