ひろさちやさんの著書「がんばらない、がんばらない」。
「他人に迷惑をかけてはいけない」とは言うが、仏教の考え方は、それとは違い「他人からの迷惑を耐え忍べ」だそうだ。
ひろさちやさんいわく、
『他人に迷惑をかけまいとしている人は、たしかに立派な人である。非難する余地はない。』
『けれども、その人は、他人からうける迷惑をなかなか許せないのではなかろうか』
とのこと。
そう言われてみると、確かにそういうふしはある。
生きているだけで、他の人に迷惑をかけている、であれば、適度にかけあう、というのがよいのだろうか。
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