2016年1月22日、パルシステム生活協同組合連合会で、消費者庁の方とともに、食品ロス削減、無駄のない暮らし方について講演しました。
熱心に聴いていただける方がいらっしゃると、自分にとっての安全地帯になり、安心してしゃべることができます。
千葉県を代表する中高一貫の進学校、渋谷教育学園幕張中学校•高等学校(渋幕)で、高等学校一年生と教職員の先生方、合わせて400名の皆さんへ、食品ロス問題とキャリアについてお話しました。
この学校へは、首都圏からはもちろん、群馬県や静岡県からも通学してこられるそうです。
校訓の「自調自考」どおり、高校一年生自ら調べて企画し、講演依頼してきてくれたことを、うれしく頼もしく思いました。
フィリピンのAte Lyn(リン姉さん)が頼んで仕立ててくれたスーツを着て臨みました。
講演が終わってからの別室でも熱心な質問と議論はやまず、意識と関心の高さを実感しました。
講演終わってから3時間近く校長室におりました。
今日の講演を聴いて下さった方々にとって、何かのきっかけに繋がれば嬉しいです。
どうもありがとうございました!
Give a presentation on food-loss issue and my career path to 400 people, students and teachers. Ate Lyn Carlos, wear the suit of brown you ordered!!
講演
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第177回 食品産業研究開発懇話会で、農林水産省と食品製造業の皆様に「食品ロスの現状と削減のためにできること」について講演しました。
参加して下さった皆様を下記に挙げます。
主に、研究開発部門の長の方々が参加してくださいました。
ありがとうございました。
Give a lecture on food loss to food manufactures and MAFF
農林水産省 食料産業局
味の素株式会社 食品事業本部 食品研究所
伊藤ハム株式会社 中央研究所
キッコーマン食品株式会社 商品開発本部
サントリー食品インターナショナル株式会社 研究開発部
日清オイリオグループ株式会社 中央研究所
株式会社 日清製粉グループ本社 R&D 品質保証本部
日本水産株式会社 中央研究所
不二製油株式会社 未来創造研究所
株式会社明治 技術開発研究所・品質科学研究所
森永乳業株式会社 食品総合研究所
山崎製パン株式会社 中央研究所
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2015年12月19日、環境フォーラムinかわぐちで、食品ロスとフードドライブについて講演しました。
手話通訳の方がついて下さった講演は、これまで330回、講演してきて、初めてです。
終わってからブースに来てくださった方が「わかりやすかった」「聴き(とり)やすかった」とおっしゃって頂いてよかったです。
特に嬉しかったのは、外国籍の男性が「一番いいおはなしだった」と、ブースに来てつぶやいてくださったことでした。国際結婚をなさった方のようで、娘さんが表彰されていました。
今後とも、食品ロスについてお話する機会があれば嬉しいです。
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/28020256/28020256.html
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2015年12月4日、農林水産省 平成27年度農山漁村6次産業化対策事業 食品ロス削減等総合対策事業 安来市フードバンク推進市民フォーラムで講演しました。
基調講演の最初は、農林水産省食料産業局 バイオマス循環資源課 食品産業環境対策室長の石黒裕規氏。
そして、基調講演の二番目が私でした。
当日の様子が、12月5日のNHKニュース(松江支局)に取りあげられました。
1分42秒の動画でご覧頂けます。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4033587831.html?t=1449293429970
以下、NHKの公式サイトより引用です。
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「フードバンク推進フォーラム」
企業や個人から寄付された食品を生活に困っている人に無償で提供するいわゆる「フードバンク」を推進するフォーラムが4日、安来市で開かれました。
このフォーラムは、食品をむだにしないための取り組みについて理解を深めてもらおうと安来市の社会福祉協議会が開いたもので市内の食品関連企業や行政の関係者などおよそ70人が出席しました。
この中では日本で初めて設立したフードバンクで活動していた、井出留美さんが講演し、「日本では国民1人あたり、1日おにぎり1個から2個分の食料を廃棄している一方で、十分な食事をとれないほどの深刻な貧困が広がっているのでフードバンクはこの2つの問題を解決することができる」と伝えました。
安来市社会福祉協議会では、去年9月からフードバンクの取り組みを始めていて市内の家庭から集めた食料を希望する人たちに無償で提供しています。
会場では食品の寄付も呼びかけられ、市民たちがコメやカップラーメンなどを持ち寄っていました。
安来市社会福祉協議会の安部弘規さんは「安来市でもひとり親世帯などきょうの食事に困る人もいる。
市民と協力しフードバンクの活動を進めて、安心して暮らせる社会を目指して取り組みたい」と話していました。
2015年12月05日 12時22分
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