日清、テレビCM 批判による放映中止に思う

TVCF批判による放送中止、不倫や経歴詐称などに関する報道を見ていて思うこと3つ。

1、ひまな人が多い
超多忙な時、自分にまったく関係のない報道や、知らない人の個人的な些末な事柄に首突っ込んでいる余裕はないはずです。

2、ストレスがたまっている人が多い
組織の上の指示に従いたくない。だけど給料もらうために従いストレスがたまる、などでしょうか。他人を叩くことで鬱憤をはらす。

3、専門が何だかわからない人がいる
何の報道にも「もの申す」。この人の専門って何でしたっけ。

自分のやることに邁進しよう。そう思いました。

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生活情報誌の食品ロス特集で取材して頂くことになりました

生活情報誌の「食品ロス」特集で、消費生活アドバイザーのイデルミとして載せて頂けることになりました。ワーイ!

個人の活動でも、大きな力を借りると、広く、多くの方に知っていただくことができるので、メディアの方に定期的にお声がけ頂けるのは、とてもありがたいです。

取材は、自宅までいらして頂けることになりました。記者さんお一人かと思ってたら、編集長さん・ライターさん・記者さんと、なんと3人でいらっしゃるとのこと。

冷蔵庫と食器棚、もっとキレイにしておいたほうがいいんだろうなあ。

「♪ ありのー ままのー 姿ー 見せーるのーよー ♪」という歌があるけど、取材でありのまま見せる人なんていないよね(笑)

まあ、いくらとりつくろっても、にじみ出るものだと思います、その人の日常は。

Appear on the monthly magazine featured “Food Loss”

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メディアの報道に対する意見・批判について

下記新聞記事に対する批判をいくつか目にしたので。

1、メディアの報道は報じる人のフィルターを通したもの
事実は一つでも、報じるメディアにより内容が異なるのは当然です。マスメディアで報じられる内容イコール 事実100%なわけがない。受け取る我々がメディアリテラシーを持ち冷静に判断すればいい話です。テレビや新聞の内容をそのまま鵜呑みにする方が稚拙です。

2、メディアへ直接提言する
テレビや新聞など、マスメディアの報道のされ方や表現に明らかな誤りがあるなら、報じたメディアに直接、書面やメールで意見を述べればよいと思います。新聞記事には署名が入るものがあります。テレビも、番組のエンドロールで制作会社や担当ディレクターが紹介されます。

3、当事者意識を持つ
今年1月の廃棄カツ問題で、ダイコーやみのりフーズが悪者扱いされました。彼らが悪いのは当然です。でも、過剰な安価の食品を選び、買う人がいたから、あの変な商売が成り立っていた。商売は、買う人がいて初めて成り立ちます。安過ぎる食品を選ぶ消費者も悪いのです。

報じる記者はその分野の専門家ではありません。素人です。ひるがえって、自分は自分の専門外の分野のことを、詳細に、誤解の一つもなく書けるのか?制限時間の限られた中で、テレビ番組一本分作ることができるのか?15分の報道を作るためにはどれだけの素材を集めなければならないか。

メディアも玉石混合、とは思いますが、専門外の分野について日々報じ続けなければならない記者の立場に自分が立てば、一概に批判ばかりはできないはずです。

福岡県 「売れ残り」貧困の子へ 「偏見助長も」現場危惧
http://mainichi.jp/articles/20160331/k00/00e/040/262000c

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Facebookの「誕生日告知機能」について

以前、ある大切な方から「日本に帰国するからぜひ会いましょう」とメッセージを戴いた。たまたまその日が私の誕生日だったため、大量のメッセージに埋もれて見逃してしまい、せっかくの貴重な機会を逃して会えずじまいになったことがあった。以来、Facebookの誕生日表示をはずした。今月の誕生日はとてもシンプルだった。

私のように、特徴的な日が誕生日であっても、しっかり覚えてくれている人は限られている。Facebookは、ご親切に誕生日アラーム(告知)機能をつけているから、皆、それに反応して「あ、送っとかなきゃ」と思い、カチャカチャとキーボードの上で手を動かし、5文字か10文字、無機質に打ってるだけじゃないのと感じた。大量にメッセージを受け取ることを自画自賛する人もいるようだが、日頃つきあってもいない人から義理の「おめでとう」をもらっても、真意を大切にする人なら嬉しくもなんともないと思う。そう思ったら自分も送らなくなった。

14年半勤めた会社を辞める日、感慨深い思いで決意表明を書いた。その一生に一度の投稿に対して「おはようございます。今日もよい一日を」とコメントしてきた人がいた。Facebookには「おはよう」や「誕生日おめでとう」を言い合うのが好きな方たちがいる。Facebookの使い方は人それぞれ。否定はしないが、それが好きなら好きな人同士でやって頂ければと思う。

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