【インターン3名の皆さま、卒業おめでとう!】恵方巻調査や取材同行、講演聴講など、折に触れてこの2年間、インターンをしてくださっていた下記3名のみなさんが今月で卒業することになりました!
上智大学総合グローバル学部4年 大田 美月さん
一橋大学経済学部4年 Takumi Hase長谷拓海さん
法政大学人間環境学部4年 Sayaka Higuchi樋口彩加さん
ちょうどコロナ禍と同時にスタートだったので、会食もしづらかったですが、そんな中でも、調査の分析や写真撮影など、何度も力を貸していただきました。思えば栃木県、東京都、京都府、兵庫県、滋賀県など、いろんな土地で一緒に活動してきました。きのうお話を伺ったら、取材に同行いただいた先の関連企業に就職される方もいらっしゃって、びっくりでした。
私が大学生の頃には体育会の練習、旅行、お寺巡りしかやっておらず・・インターンのみなさんが環境問題に関心を持って取り組んでいる姿に敬意を抱いておりました。そして、ささやかながら、昨日、お祝い会を開きました。
インターンの方の受け入れは、2017年から今までの6年間、毎年おこなっています。大田さん、長谷さん、樋口さんの3名は、前にインターンをしてくれていた桑原慧さんと冨塚由希乃さんからご紹介いただきました。そして今年2月3日の恵方巻調査からは、高校3年生から大学3年生まで、新たな3名のインターン加わってくださいました。大田さん、長谷さん、樋口さん、このたびはご卒業おめでとうございます!社会人になってからも、どうぞよろしくお願いいたします!
以下が、2020年春から2022年冬までの2年間でご一緒した内容です。
2020年3月 映画『グリーンライ エコの嘘』トーク登壇https://unitedpeople.jp/greenlie/
2020年9月8日 一般社団法人連合栃木総合生活研究所主催 2020年度第一回講演会で法人会員、行政関係、地方議員、一般県民120名に対し「SDGsと食品ロス削減」について基調講演http://www.office311.jp/lecture.html
2020年12月23日 コンビニで「期限迫るおにぎり」最大50%値引き 食品ロス対策への効果と課題(東京都、ポプラ)https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20201223-00213810
2021年2月4日「恵方巻の大量廃棄問題」はどうなったか 124店舗調査と3年データ推移で探るhttps://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210204-00220830
2021年3月8日 「定価より高くても売れる」経産省RFID実験にみる消費者ニーズの多様性(イトーヨーカドーネットスーパー、凸版印刷ほか)https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210318-00227838
2021年4月12日 「ケーキ屋スタイルのパン屋」がコロナ禍で客にも店にも理想系の理由とは?(神戸)https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210412-00232074
2021年5月27日 冷蔵庫は「魔法の箱」なのかー食品ロスの46%は家庭から、無駄をなくす新技術の今(滋賀県 パナソニック、神奈川県 東芝)https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210527-00238798
2021年8月24日 日本初!ごみも食品ロスも出さない京都のスーパー「斗々屋」その工夫と最新鋭の量り売りシステムとは?(京都)https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210824-00254263
2022年2月7日 恵方巻売れ残りの損失額は10億円?2022年、85店舗調査で探る経済・環境・社会への影響https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20220207-00280797
3.11、誕生日で転機となった日。2022.3.12は農学会ウェビナーで講演
3.11は転機となった日で、誕生日です。社名にも入れています。
3.11 was a turning point and my birthday. It is also in the name of the company.
On the afternoon of 12 March, I will be speaking at an Agricultural Science Society webinar. It was scheduled to take place at the University of Tokyo’s Yayoi Campus, but is now online.
Organised by the Society of Agronomy and the Japan Academy of Agronomy.
Support : Graduate School of Agricultural and Life Sciences, University of Tokyo, Mainichi Newspapers, The Japan Agricultural News , Worldwatch Japan.
Applications and abstracts are available here.
http://www.nougaku.jp/sympo.html
3月12日午後、農学会のウェビナーで講演します。東京大学弥生キャンパスで実施予定だったのが、オンラインになりました。
主催:公益財団法人農学会・日本農学アカデミー
後援 :東京大学大学院農学生命科学研究科、毎日新聞社、日本農業新聞社 、ワールドウォッチ・ジャパン
申込みと講演要旨はこちらです。
2022年3月1日から11日まで啓林堂書店奈良店でキャンペーン!!
啓林堂書店奈良店の店長、西田大栄さんが、書店の公式サイトで紹介してくださっています!私の会社の10周年を祝って、3月1日から11日まで、拙著を購入いただいた方に、3点セットをプレゼントしています。奈良にお住まいの方はもちろん、全国の方も、この機会にぜひ!お待ちしております!!
以下、啓林堂書店奈良店さんの公式サイトでのご紹介文です。
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奈良女子大学ご卒業の食品ロス問題ジャーナリスト・井出留美さんの会社『株式会社office3.11』が3月で10周年を迎えられます。井出留美さんは当店にほど近い奈良女子大学を卒業されたことから、最初の著書「一生太らない生き方」(ぴあ)の刊行以来、新著ご出版の際には必ず店舗へお越しくださり、講演会を多数開催いただき、サイン本もご用意いただいております。
この度、井出様から会社の10周年を記念して、街の本屋を応援いただくキャンペーンをご提案いただき、購入特典をご用意くださいました。
当店で井出留美さんの御著書をお買い上げの先着30名様に、
1.『循環とくらし』別刷「流通で起こる食品ロスの要因」(全6ページ)
2.イデルミ物語2011-2021(自己紹介まんがリーフレット全12ページ)
3.銀座・伊東屋の色紙に井出様が金の筆ペンで書かれた直筆サイン色紙
の3点をプレゼントいたします!
遠方のお客様にはヤマト運輸の代引き着払いサービス「宅急便コレクト」にて代引き発送もさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。【お問合わせ先】 啓林堂書店 奈良店 (TEL 0742-20-8001)
祝10周年!啓林堂書店奈良店で拙著購入した方へイデルミ物語2011-2021、別刷、サイン色紙プレゼント(3月1日から先着30名さま、数量限定)
おかげさまで、2022年3月1日に、株式会社office 3.11を立ち上げてから10周年を迎えることになりました。3月11日は、私の誕生日であり、転機となった東日本大震災から11年目の日です。
そこで、いつも拙著を置いてくださっている、啓林堂書店奈良店で、3月1日から、拙著を買ってくださった方、先着30名さまに、下記3種類を差し上げます。数量限定ですので、なくなり次第、終了します。
1.廃棄物資源循環学会の『循環とくらし』に掲載された別刷「なぜコンビニでは消費期限が切れていないカツ丼を買えないの?流通で起こる食品ロスの要因」(全6ページ)
2. イデルミ物語2011-2021(自己紹介まんがリーフレット全12ページ)
3.銀座・伊東屋で購入した色紙に金の筆ペンで書いたサイン色紙(文庫本よりちょっと大きめ)
「奈良まで行くのは難しいよ」という方には、代金引換で、啓林堂書店奈良店からお送りします。
店長の西田大栄さんのご厚意で、このキャンペーンを実施することにいたしました。「祝10周年お祝いキャンペーン」でもあり、街の本屋さん応援キャンペーンでもあります。
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みなさまのご来店をお待ちしております!
啓林堂書店奈良店
0742-20-8001
住所:奈良市西御門町1-1
営業時間:9:00〜21:00
定休日:1月1日、2日
e-honで注文可能近鉄奈良駅4番出口すぐ、小西さくら通り商店街にあるお店です。https://bit.ly/3Hu4nfG
セブン店員「賞味期限切れおでん」販売を内部告発、1か月過ぎた商品も 本社が認めて謝罪
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私が取材させて頂いたセブンのオーナーさんは10数店舗足らずに過ぎませんが、期限の管理はしっかりなさっていました。今回の件で、全国2万店舗の管理状況が疑われてしまうのは非常に残念です。全国ブランドの信頼性を失墜させたわけで、誠実に取り組んでいる全国のオーナーさんを裏切る行為です。
この報道で「賞味期限切れ=悪」という誤解を招いてしまうのも残念です。「消費期限」とは異なり「賞味期限」はおいしさのめやすに過ぎないので、消費者にわかるよう明示し賞味期限切れ食品を販売することは法律上、問題ありません。先進諸国では賞味期限切れ食品の販売が増えています。日本の省庁も、2020年12月から賞味期限切れ備蓄食品を福祉団体に寄付しています。賞味期限が年単位の缶詰や乾麺などは保管をしっかりしていれば過ぎても問題ない場合がほとんどです。ただ、おでんは品質が劣化しやすい練り物が入っているので期限を守るべきでした。
https://news.yahoo.co.jp/profile/author/iderumi/comments/posts/16414983493070.0786.13461/
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