東京大学大学院日記(8)

歓迎会は、何度も開催される。

まず、全体のガイダンスがおこなわれる4月4日。

この日は、農学生命研究科全体の歓迎会。

新入生は無料。

東京大学本郷キャンパス、安田講堂の地下で開催される。

研究室の歓迎会が開催されたあと、4月23日には農学国際専攻の歓迎会が開催される。

会場は、セイホクギャラリー、弥生講堂アネックスと呼ばれるところ。

東京大学は、留学生が多いのが特徴。

特に理系は多いようで、農学生命研究科では、確か23カ国か25カ国ぐらいの留学生がいるとのこと。

その中でも農学国際は「国際」と銘打つだけあり、モンゴルやスリランカ、中国、韓国、インドなど、さまざまな国からの留学生がいて、歓迎会の料理もさまざまな国の料理がつくられた。

 

 

東京大学大学院日記(7)

入学式は、2013年4月12日(金)。

日本武道館にて。

学部の入学式が午前中におこなわれ、大学院は午後におこなわれる。

最寄り駅の九段下駅は、警備がたくさん入り、物々しい雰囲気に包まれる。

大学院の場合、入場時間は13時から13時55分まで。

式は、14時から、2時間程度。

オーケストラや合唱、応援団なども登場する。

また、恐ろしく長いスピーチもある。

私の右隣のほうでは、パソコンを持ち込んで内職している人がいた。

おそらく、彼女にとっては、式が退屈な内容だと予測してのことだろう。

なんと、武道館にはマスメディア専用の部屋まで準備してあった。

そういえば、Yahoo! JAPANかエフエム東京で、東京大学の入学式だと放送していた。

東京大学大学院日記(6)

2013年3月に入学手続きを済ませた後は、4月4日にガイダンス。

農学の場合は、午前中に農学生命科学研究科のガイダンス。

9時から受付、9時30分から11時45分まで、東京大学弥生講堂一条ホールにて。

同じ日の午後、農学国際専攻のガイダンスがおこなわれる。

ほかの専攻に関しても、午後、別々の場所、時間でとりおこなわれる。

ガイダンスの時には、たくさんのA4サイズの書類が配られ、手さげ袋はないので、必要であれば持ってくること。

 

東京大学大学院日記(5)

2012年9月に合格発表を見て、郵送でも合格通知を受け取る。

その後は、年内にやることはない。

そして、年が開けて、3月に改めて入学許可の文書が郵送されてくる。

2013年の場合は、3月4日付。

中旬に、所定の期間が設けられ、この期間に入学手続きをおこなわない場合は、入学取り消しとなるので要注意。

2013年の場合は、3月13日から3月15日までの3日間のみ。

時間は午前10時30分から11時30分までと、13時30分から15時30分まで。

要するに、一日あたり、実質3時間のみ。

それが3日間だから、合計9時間のみ。

社会人にとっては、結構きつい。

3月中旬に予定を入れることには注意しておこう。

提出書類として必要なのは、学籍票(郵送されてくる)、写真一葉、卒業証明書(既卒者は必要無し)、退学証明書(該当者のみ)、在留カードの写し(外国人のみ)、勤務先の長の承諾書(学業に従事させます、という文書)、入学振込金受付証明書、授業料預金口座振替依頼書(授業料は口座引き落としとなるため)。

入学料は、2013年の場合、282000円。

授業料は、2013年の場合、267900円。

2年間の合計で約150万円が必要となる。

そのほかに、通学定期代も必要。

勉強の準備とともに、資金の準備も必要である。

東京大学大学院日記(4)

これまで大学院の面接は4回受験した。

どれもが「三対一」。

受験生一名に対して、面接官が三名。

ところが、農学生命研究科の面接会場のドアを開けたら、カタカナの「コ」の字型に、先生方がずらっと並んでいるのだ。

指を出して数えるわけにもいかず、実際に何名いらしたのかどうかわからないが、25名ぐらいいらっしゃるような印象だった。

ひぇ〜

目が丸くなった。

ただ、驚いている場合ではない。

ともかく、社会情報学で落とされたのを挽回しなくては。

順番としては、

1、自己紹介(キャリアの説明)

2、なぜここを受験したか

3、入学できたら何を研究したいか

の3つについて、5分間で述べよ、というものだった。

これは、面接の前に説明してくれるので、待合室で準備すればOK。

落ち着いて説明することができた。

また、先生方から来る質問も

「フードバンクというのは国によって目的が違うのでしょうか」

など

専門的な内容で、自分に答えられるもののみで、明治大学大学院や東京大学大学院の社会情報学で聞かれたような

「なんでこの学部を受けるのか」

とか

「こんな論文うちじゃ通らない」

などというものではなかった。

安心して終えることができ、おそらく合格しただろう、と思った。

2012年8月。

発表は、2012年9月11日だったと思う。

ホームページでも発表になるが、農学では、教務のところに受験番号がはり出される。

よかった。あった。