5月9日はアイスクリームの日。
アイスクリームにはなぜ賞味期限がないのでしょう?
作り過ぎ・売り過ぎ・買い過ぎの世の中です。
これまでは大量生産・大量消費でよかったけど、SDGs(持続可能な開発目標)が採択され、2030年までに世界の食料廃棄を半減する、という目標が定まった以上、これからは「適切に作って、適切な量販売し、適量を買う」。
余ったものをどう活用するかも大事だけど、それより優先するのは、無駄にしない、余らせないこと。
3Rでいう「Reduce(リデュース)」です。
英字紙のTHE JAPAN TIMESに取材記事を載せて頂きました。
飲食店で余った食品を、必要な人へとつなぐアプリ、TABETEとReduce Goの特集記事です。
最後のところでコメントしています。
Tokyo-based startups look to link consumers with restaurants to curb food waste
「米国では常識のドギーバッグ」と言われます。でも本当に米国が発祥の国なのでしょうか。
日本では1800年代、ジョン万次郎が、行きつけの鰻屋で、いつも食べ残して持ち帰っていたそうです。
食品メーカーの社員の方は、誰のおかげで給料を頂いているのか、いま一度考えていただきたいなと思います。