2019年10月16日、世界食料デーに朝日地球会議2019「食品ロス 削減のため知恵を持ち寄り動く」で土井善晴さんらと登壇

10月16日は、国連の定めた世界食料デー。この日、料理研究家の土井善晴さん、ユーコープ代表理事理事長の當具伸一さんらと、朝日地球会議2019の分科会「食品ロス 知恵を持ち寄り削減のため動く」で登壇します。お申し込みが、本日9月4日からスタートしました。会場は、東京・帝国ホテルです(JR有楽町駅から徒歩)。関心のある方、お早めにお申し込みくださいね。
http://www.asahi.com/eco/awf2019/program/

9月は防災月間 食品や飲料水が全国で廃棄されている 災害時に不足する食品のロスを最小限にする工夫とは


2018年の北海道地震のとき、蕎麦にネギがない、弁当に漬物だけない、という、決められた規格に「一品だけ揃わない」という理由で、全部の食品が廃棄されています。2018年の西日本豪雨では、道路が寸断され、販売期限ギリギリに着いたコンビニの弁当も、販売期限切れで廃棄しなければなりませんでした。

ただでさえ食品が不足する自然災害時に、十分に食べられる飲食物が、食品業界の商習慣や規格外のため、大量に捨てられています。食品ロスは最小限に抑えたいです。#食品ロス
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190903-00141031/

なぜ日本は米国産余剰トウモロコシ数百億円分を購入決定すべきでなかったか 日米首脳会談で日本購入と報道

米国には余剰農産物を国が買い上げ必要とする組織へ配分できる、余剰農産物に関する法律があります(1954年制定)。オバマ政権の頃、米国で乳製品がだぶついたため国が買い上げ米国に210あるフードバンク(余剰食品を必要な人へ分配する組織)へ寄付していました。米国のフードバンクに関する論文を読むと、米国政府から寄贈された穀物や野菜(玉ねぎやジャガイモなど)が、全寄贈量の2桁を占めるほど寄付されています。米国は低福祉のため、「善きサマリア人の法」など余剰食品を福祉に活用する法律や制度が整っています。トウモロコシやサトウキビはバイオマス燃料にリサイクルされてもいます。しかしトランプ政権になってから困窮者支援の予算(SNAPなど)が削減されました。米国産トウモロコシは遺伝子組換えです。米国には前述の法整備があるのになぜトウモロコシが主食でなく65%は飼料用である日本が購入しなければならないのか疑問です。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190826-00139874/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190826-00139874/

「ありがとう」がいっぱいもらえる仕事 もったいない魚を活かす豊洲もったいないプロジェクト魚治 中目黒

東京・丸の内で規格外で捨てられる運命にあるもったいない魚を活かす「築地もったいないプロジェクト魚治(うおはる)」に続き、中目黒に「豊洲もったいないプロジェクト魚治」がオープンしました。料理長の櫻田雄士(さくらだ・ゆうじ)さんを訪問しました。#食品ロス

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190823-00139493/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190823-00139493/

2019年8月19日 毎日放送「ちちんぷいぷい」生出演 食品ロスのテーマ

2019年8月19日、大阪の毎日放送「ちちんぷいぷい」で食品ロスの特集を組んでいただき、生出演しました。テレビ局からは5月にご依頼頂いたのですが、5月はちょうど食品ロス削減推進法が成立したところで、なかなかスケジュールが合わず、最短で8月19日となりました。農林水産省のASEAN事業のお仕事でお世話になっている、ジャカルタ在住の方のご家族や、奈良女子大学の同期が番組を視聴していただき、写真を撮って頂きました。ありがとうございました!
https://www.mbs.jp/puipui/