プライベートではともかく、仕事では、記憶があやふやだと業務に支障をきたす場合がある。
記録であれば、間違いがない。
記憶より、記録。
プライベートではともかく、仕事では、記憶があやふやだと業務に支障をきたす場合がある。
記録であれば、間違いがない。
記憶より、記録。
今日は終日、食に関する資格取得のための講座に参加。
春から通う予定の大学院も、不安もありつつ、楽しみでもある。
博士号を取得しているため、数名の方からは、「なんでまた大学院に行くの」「もう(学位)取ってるから必要ないじゃない」と言われた。
私からすれば、なぜ一つの学位をとればそれでよしとなるのか、わからない。
博士 というのは、はたからみれば、何でも知っている人かもしれないが、実際は、とても狭い分野を研究した人に過ぎない。
夏目漱石も「博士とは不具者である」とまで言っている。
いつまで学んでも、いつまで成長しても、終わりはないと思う。
2013年は、ゆっくり、落ち着いて行動したい。
特に乱雑になりがちなのが、手書きの文字。
丁寧に、読み手に読みやすい文字を心がけたい。
青森県で、森のイスキアを主宰する佐藤初女(はつめ)さん。
映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」に登場されたのを拝見し、感銘を受けて、青森県の村まで会いにいった。
初女さんの著書に書かれている言葉。
『”忙しい”とせわしなく行動したところで、能率が上がることはほとんどない。』
『落ち着いて構えているほうが、よほど実のある仕事ができることを実感してきました』
”忙しい”は、こころを滅ぼす。
今ここにいる限り、あくせくしても、他のことはできないから、そこの雰囲気にひたるほうがよい、という考え方。
今の日本では、学校をを卒業する前に、仕事を決めなければならない。
昔は、それが一生の仕事となることもあった。
だが、実際、仕事に就いたことのない学生に、本当に自分にあう仕事が見つけられるのか。
難しいと思う。
それに、仕事をしながら、自分も成長していくし、価値観も変わっていく。
ものの考え方や、見方、さまざまなことが変化していく。
だから、最初から、「一生の仕事」と考える必要はないと思う。
自分も成長しながら、変わりながら、目標も、目指す仕事も変えていけばいいと思う。
家の外で、パソコンを使って仕事をしたい場合、電源のある店を探します。
今朝、あるファストフード店に入り、使っていたのですが、席が入り口の目の前で、誰かが入ってくるたびに、寒風が吹き込み、いてもたってもいられなくなりました。
別の喫茶店に移動。
コンセントがあり、それを使わせてもらえるのはもちろん、座席は入り口の奥まったところなので、とてもあたたかい。
あのファストフード店を誰が設計したのかわかりませんが、使う人の立場に立って設計するのはとても重要。
トイレの個室でも、とても使いづらい作りになっているものがあります。
どのような仕事でも、相手の立場に立つこと、想像力を働かせることはとても大事だと実感しました。