今日は終日、食に関する資格取得のための講座に参加。
春から通う予定の大学院も、不安もありつつ、楽しみでもある。
博士号を取得しているため、数名の方からは、「なんでまた大学院に行くの」「もう(学位)取ってるから必要ないじゃない」と言われた。
私からすれば、なぜ一つの学位をとればそれでよしとなるのか、わからない。
博士 というのは、はたからみれば、何でも知っている人かもしれないが、実際は、とても狭い分野を研究した人に過ぎない。
夏目漱石も「博士とは不具者である」とまで言っている。
いつまで学んでも、いつまで成長しても、終わりはないと思う。