長年愛用しているキャリーバッグ

私がキャリーバックをコロコロ転がしている姿をご存知の方もいらっしゃると思います。ケロッグ広報室長時代は、これにサンプルやリーフレットを詰めて行商。。広報活動にいそしんでいました。

実は、同じのを2つ持っています。車輪が摩耗するので、購入した店へ定期的に修理に出しています。終了まで一か月かかるため、もう1つとローテーション使用しています。

これまでは車輪の修理だけで済んでいましたが、今回の鹿児島出張で、とうとう、持ち手が割れてしまいました(写真左手)。よほど強く力をこめて握ってたらしい。。My favorite bags

  




願いが叶う3つ

半年前、この、鹿児島市にある城山観光ホテルで講演しました。

農林水産省食品ロス削減補助事業の一環です。

講演の直前、「桜島が見える展望露天風呂」という看板を、ホテルのエレベーターの前で目にしました。

  

温泉、中でも露天風呂が大好きな私は、ついふらふらと入ってしまいました(講演前に露天風呂に浸かってる講師って、、、苦笑)

  

翌日、別のホテルからわざわざバスに乗り、またここの露天風呂に入りに来ました。

  

「いつかきっと、ここに泊まる。」

半年後の今日、その願いが叶いました。

  

1.
毎日、食品ロスのことを考え、発信していたから、鹿児島の神さまが、3度目の講演に呼んでくださったのかもしれません。

  

出口治明さんの著書『人生を面白くする本物の教養』には、

『いくら口では「この部署が大事だ」と(役員が)言っていても、半年に一度ぐらいしか足を運ばないようでは、本音と建前を使い分けていることぐらい従業員は簡単に見抜きます。』

『結局、心を込めていないことは、何をやっても意味がないのです。』

『ビジネスでは、本気かどうかがすべてです。』

とありました。

  

その人の書く言葉•話す言葉と、日々の行動とが一致していないと、いくら綺麗ごとを言っていても、結局は信頼を失います。

  

その人がこころの底から本気かどうかは、毎日それを続けているかどうかを見れば、すぐわかります。

  

2.
とは言え、「何がなんでも叶えてやる〜ううう」と、眉間にシワ寄せ怨念込めて祈るのではなく、すっかり忘れるくらい、軽くゆるんだ気持ちで「こうなったらいいなあ〜♪ 」と願ったからかもしれません。

  

3.
運が良かったからかもしれません。

  

1. 毎日、愚直
2. 人生、ゆるむが勝ち⇦好きな本の題名
3. 運を磨く

Business trip to Kagoshima

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固有名詞は正確に

半年間通っていたある講座で、講師の先生から「固有名詞は正確に」と習いました。

私の苗字は、間違えて書く人が多くいらっしゃいます。

正しくは、井戸が出るの「井出」ですが、多いのは「井手」。あるいは「出井」。あるいは「井上」などなど・・・

ケロッグ広報時代、お客さま相談業務を5年間兼務していました。

お詫びのお手紙を書く、ということを毎日していました。

もし、そこでお客さまのお名前を間違えたらどうなるか。

お詫びをすれば許して頂けたであろうクレーム(お申し出)が、二次クレームに繋がってしまい、場合によっては、企業に膨大な損害を与えかねません。

企業の信頼性すら、失墜してしまいます。

慎重に、慎重に。

何度も見直してから、お手紙を出していました。

固有名詞を何度も間違えて平気でいる人を見ると、「たぶん、この人とは仕事しないだろうな」と思います。

自戒を込めて・・・・

http://www.kunishiro.sakura.ne.jp/column/20/c21.shtml

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2016年5月17日 奈良女子大学「現代社会と職業」でキャリアについて講演

ちょっと先ですが、どなたでも聴いて頂ける講演の予定のお知らせです。

2016年5月17日(火)16時20分〜18時まで(5コマ目)奈良女子大学の「現代社会と職業」で食のキャリアについてお話します。

奈良女子大学は、私の学部時代の母校です。これまで3回講義したことがあります(2010, 2012, 2015)。今回で4回目です。

先生からは、来年以降も毎年来てくださいとのことです。

お近くの方、ぜひどうぞ。

私が100回以上通っている老舗釜飯店「志津香(しづか)」も近くにあります!

Give a lecture on my career path at Nara Women’s University on the 17th of May

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学会発表で聴講者を向かずスクリーンに向かう件

学会の最中にツイートしたのが55名の方にリツイートされていてびっくり。

ライオン(株)研究所に入社してまもなくの新入社員の頃、仙台で開催された学会発表を聴講したときからずっと思っていることです。

原稿丸読みだったり、聴講者に背中を向けていたり。

せっかくの発表なのに、もったいないなあ、と。同じように感じている人も多いのかな?

tweet
『日本の学会の発表者の多くは、聴講者の方を向かず、会場前方に映るスクリーンに向かって話しているように感じます。伝えるというより、ただ淡々と読んでいるイメージ。せっかくの渾身の成果だと思うのだけど、伝えたい気持ちが薄いのか?読まないと記憶できないのか?20年以上前からずーっと不思議。』

(写真は11月15日の横浜・関内ホールでの記念講演 Give a presentation on food-loss issue )

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