2017年9月9日、超ブレイク塾 西澤一浩さん主催 DAF(ダフ)9の10分間で伝えたかったメッセージ

2017年9月9日、DAF(ダフ)9で4回目の登壇をしました。

(写真:松崎元気さん)

DAF(ダフ)は、超ブレイク塾の西澤一浩さんが四半期ごとに主催しているイベントです。

DAF9

これまでの3回は、食品ロスに関するtips(ヒント)というのでしょうか、「卵は57日間、生で食べられる(気温が10度以下と低い冬場)」とか、「3010(さんまるいちまる)運動=宴会の、最初の30分間と最後の10分間は食べきる」みたいなことをお話してきました。

先月8月23〜24日に、Yahoo!Newsの記事執筆に関する遠方取材へ行ったときから、体調がおかしくなりました。寒気と、足のふるえと、唾液を飲み込んでものどが痛い状況。

そして、立て続けに長野県庁での講演があり、移動と声を張り上げたことがよくなかったのか、のどが痛くなってしまいました。今回はキツかった・・・・

いつも、パワポ無しで登壇するときには、原稿をつくり、キッチンタイマーで時間をはかりながら、何度も何度も、繰り返し練習します。

今回もそれは同じだったのですが、練習の時点で、声を出すと、もう、痛かったのです。

練習したいという気持ちと、でものどが痛いから無理できないというのとのジレンマ。

自分の力の限界というものを、否応無しに考えさせられる事態となりました。

そこで、「命=限界のあるもの」というのをテーマに入れ、「食」の中にひそむ命ということ、自分はなぜこの食品ロス問題に関わっているのかという、きっかけと経緯、「伝える」ということに対してどう考えているかについてお話することにしました。

(写真:松崎元気さん)

「食品ロス」の話(特に、減らすノウハウ)は、わたしでない、他の誰でも話せるのではないか、という思いもありました。

自分にしか話せないことは何だろう?と考えたとき、やはりこれまでの来し方(生き方、働き方)ではないかと思いました。

エピソードを3つ入れました。

1、父の死 ・・・伝えたかったメッセージ= 命を失うのと引き換えに、人は何かを得ているのではないか。命には限りがある。

2、ニワトリの命(青年海外協力隊で体験したニワトリさばき)・・・・伝えたかったメッセージ=にわとりの命を喪うのと引き換えに、人間は命をいただいている。「食べ残す」というのは、単に「もったいない」とか、誰かに叱られるからだめ、とかいうより、もっと深い。命を無駄にするということ。

3、3.11で経験した「伝える」・・・伝えたかったメッセージ=会社に属する広報は、「自分の会社」「自社の製品」にこだわりがちだけど、「いまの社会にとって、最も大事なこと、肚の底から伝えるべきだと信じることを伝えること」で、会社にとっても、自分にとっても、社会にとっても、三方良しとなるはず

3番目の話は、拙著『賞味期限のウソ』のあとがきでも入れた話です。

出版講座のプレゼンでも語った内容で、多くの方に伝えたい!と、強く感じて(信じて)いることです。

終わってみて、初めて参加した女性の方が、「おはなし、感動しました」とおっしゃって、本を買いに来て下さいました。おかげさまで、前回に引き続き、今回も、持ってきた本は完売しました。毎回、売ってくださっている米山さん、佐藤さん、山根さん、いつも本当にありがとうございます。

自分のパフォーマンスについては、(毎回そうなんですが・・・)劣等感しかなく、ちゃんと伝わったかどうか、わかりません。

これ、DAFに限らず、講演のたびに毎回、思っています・・・・「よっしゃーうまくいった!」と、100%満足したことって、一度もありません。(みんなはどうなんだろう??)

DAFのレギュラーメンバーの方々のパフォーマンスは、本当に素晴らしく、エンターテイメント要素を入れながら、コアメッセージがあり、お客さんを楽しませています。私に欠けているものを皆さん持っていらっしゃいます。

今回、自分が選択したカード(Yes、No、迷い)から仕事や人生を占ってくださる「マユミさん」のブースが出店されていました。

そこで見てもらいました。

「どちらかというと、表(おもて)に出ない方ですよね」と。

はい、確かにそうなんです。

(写真:米谷学さん)

のどへの負担や、全国・海外講演の体力の限界もあり、「話して伝える」から「書いて伝える」への移行についてご相談したところ、「無理して(講演)できないこともないけど、健康に続けていくなら後者のほうがいいし、合っている」とアドバイスを受けました。

46で亡くなった父のように(早くに亡くなるということに)ならないように、自分の信念にもとづいた活動を続けていくためには、講演の仕事は、今後、セーブせざるを得ない・・・・と感じました。

今日も、のどが痛いので、DAFでおなじく登壇された長谷川さんに教えていただいた飲み薬を飲み、のど飴をなめています。

伝える手段には「話して伝える」「本で伝える」「オンライン(インターネット記事)で伝える」「マスメディアで伝える」など、いくつもあります。

どんな手段であっても、受け手の方に伝わればいいのではないか・・・と思います。

ふだん、パワポに頼る講演をしているので、西澤さんに昨年依頼を受けて、DAFに登壇してみて、パワポなしで講演している人たちのパフォーマンスを見て、今回も、刺激と学びになりました。

西澤さん、みなさん、今回も、ありがとうございました!




パン・アキモトさんが999に始めた取り組みについてYahoo!News記事

パン・アキモトさんが2009年9月9日に始めた「救缶鳥プロジェクト」について、取材し、Yahoo!Newsに記事を書きました。賞味期限が近づいた備蓄食品を無駄にせず、飢餓国や被災地に寄付する取り組みです。

「9・9・9」(スリーナイン)に始めた 9(救)缶鳥プロジェクト

パン・アキモト

2017年10月12日、ファベックス関西(日本食糧新聞社主催)で「食品事業者の食品ロス削減のアプローチ 10の視点」講演

2017年10月12日、日本食糧新聞社主催、ファベックス関西で「食品事業者の食品ロス削減のアプローチ 10の視点」の講演をします。

ファベックス関西 セミナー

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