食べ物は、生き物が命を捧げて作られています。無制限に作れるわけではありません。働く人たちは、24時間365日働き続けられる機械ではありません。企業として持続可能な開発目標(SDGs)をうたうのならそこで働く人たちや食べ物の持続可能性を考えましょう。お盆に四国で経験したお話です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190820-00139078/
「Yahoo!ニュース」カテゴリーアーカイブ
なぜ猛暑にコンビニおでん売る?連日最高気温30度超え 日本気象協会は「最高気温29度以下で売れる」
日本気象協会は、今年の7月は、2018ほど猛暑にならないと予測を発表していました。食料品や飲料の売上は、気温や気象の影響を大きく受けます。でも気象データをビジネスに活かしている企業は全体のたった1%に過ぎません。(総務省による)。IoTを活用し、経営コスト削減、そして食品ロスを減らして欲しいです。https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190807-00137365/
人手不足が深刻なコンビニ業界、ビジネスモデルの転換探る へのコメント
7月末の業界紙の記事を改編した内容のため、8月1日に発表した9月末での中止の「セブンペイ(7pay)」のことが、「10月にも使用範囲を広げる」という内容のままになっています。8月3日(土)12時に配信され、配信から24時間経とうとしている8月4日(日)朝5:30時点でもそのままになっています。
ヨーロッパのセブン-イレブンの店舗を取材してきたところ、余剰食品を寄付する、石油ではなく再生可能エネルギーを使って店舗運営する、再生可能エネルギーを使って製造した食材を販売する、農薬などで生産者に負担をかけない方法で作った果物を売るなど、顧客や生産者のことを慮り、持続可能性を考えた経営をしていました。
日本の大手コンビニの多くは自社の売上のことしか考えていません。店舗で働くオーナーの持続可能な働き方すら配慮しない。ヨーロッパを見て、日本は「化石」だと感じました。2周3周遅れどころではありません。
https://news.yahoo.co.jp/profile/author/iderumi/comments/posts/15648648897316.7669.30683/
セブンペイ(7pay)終了 外国人にも便利なクレジットカードじゃダメなの?北欧セブン「遅れてる会社」
セブンペイ(7pay)サービス終了の報道。デンマークやスウェーデンのセブンイレブンは、全店舗、クレジットカードでOKでした。外国人客にとって、とってもとっても便利。でもスウェーデンでは、セブンイレブンは「ちょっと遅れている会社」と呼ばれていました。なぜでしょう?
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190801-00136549/
なぜ賞味期限切れの水は十分飲めるのに賞味期限表示がされているのか?ほとんどの人が知らないその理由とは
【シェア大歓迎:まだ充分飲める水を捨てないで】熊本地震から3年以上経ち、全国から届いた備蓄水130トン(500mlで26万本)の多くで賞味期限が切れてしまい、熊本の方が困っているそうです。多くの方が誤解されていますが
ペットボトルのミネラルウォーターの賞味期限は、品質が劣化して飲めなくなる期限ではありません!
ペットボトル容器は通気性があり、長期保管中に水が蒸発し、表示内容量を満たさなくなる(=計量法に抵触する)期限です。賞味期限=品質が切れる日という誤解が全国に蔓延し、賞味期限切れを食べるとお腹を壊すと誤解され(ある局のアンケートでは50人中26人が「賞味期限切れ買わない」「だってお腹壊すから」と回答)まだ充分に食べられるものが毎日大量に捨てられ続けるのは悲しく、やるせないです。日本では蛇口ひねれば水が出ますが、世界22億人の方がいまだに安全な飲料水サービスを受けられていません(国連による)。世界中からコストとエネルギーを使って大量に食料を輸入しておいて、それを大量に捨てる日本・・・を少しずつ変えていきましょう!Yahoo!トップページに記事を掲載頂きました(熊本写真使わせて頂いた青年海外協力隊同期越智 新 (Arata Ochi) さん、上記リマインドして下さった岩井 弘光 (Hiromitsu Iwai) さん、ありがとうございました!)
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190730-00136183/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000004-kumanichi-l43