食品ロス削減から考える「食費軽減」給食や飲食店再開の今こそ考えたい工夫とは【#コロナとどう暮らす】

以前、取材先のスーパーの店長さんが、店で売る食べ物をダイヤモンドにたとえて「ダイヤモンドは下に置かない」とおっしゃっていたのが印象的でした。

食べ物を、宝石と同じくらい大切に思っている店。そして家庭。
#食品ロス

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200620-00183688/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200620-00183688/

SDGs世界レポート(25)スウェーデンで大手スーパーからの食品ロスを活用するホテル&レストラン

スウェーデンで、ホテルとレストランなどの複合施設を家族で経営するミーさん&ライナスさん夫妻。大手スーパーICA(イーカ)から食品ロスをもらったり、地元の農家さんや酪農家さんから仕入れた食材を使って提供しています。

株式会社ワンプラネット・カフェ が企画してくださり、ペオさんが撮影とスウェーデン語の通訳として同行してくださいました(新型コロナウイルス感染症発生前)。ペオさんは、「それぞれの企業が消費者の教育者であるべき、ということを記事で強調してほしい」と語りました。ありがとうございました!

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200618-00183781/


https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200618-00183781/

「獺祭のお米を食べて」酒米生産量日本一の山田錦とその農家さんを救うために

新型コロナの影響で、日本酒の出荷量は、2020年2月が前年比9%減、3月12%減、4月21%減(日本酒造組合中央会)。日本酒の原料である酒米の田植えも既に始まっています。獺祭を製造する旭酒造は原料の山田錦を単体で販売し始めました。岡山県の酒米、雄町(おまち)も県内スーパー35店舗で売り始めています。

山田錦の生産者さんや酒造会社、日本酒料理店を招いて、現状や山田錦について語るウェビナーが、6月26日19時に開催されます(2020年6月13日付神戸新聞より)。クラウドファンディングで支援してくれた方限定20名をウェビナーに招待し、オリジナルのおちょこが送られるとのこと。問い合わせは神戸新聞メディアビジネス局へ(078-362-7073)。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200615-00183412/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200615-00183412/獺祭の酒米である山田錦は、全国で57万5千俵(34,500t)栽培されている。新型コロナの影響を受け、30俵弱まで落ち込む見込みだ。日本酒の需要が落ち込む中、山田錦を食べて米農家を応援する試みがある。

全国6億2790万円分の食品「捨てたら本部負担」するコンビニ 食品ロス削減を謳うのはマッチポンプでは

食品ロスを莫大に出しておきながら「食品ロス削減してますよ」と大々的に謳うのは、どうひいきめに見ても矛盾しています。でも、この施策に対して「まず褒めましょう♪」みたいな意見があって、驚愕します。1970年の廃棄物処理法でも、2001年の食品リサイクル法でも、2019年の食品ロス削減推進法でも、食品廃棄を莫大に出すことを勧める法律などありません。そして、こういう記事を書くことに対し「批判ばかりしてても現状は変わらない」などという風潮も残念です。批判=誹謗中傷と誤解されているようですが、これは、改善のための追及です。本来、ジャーナリズムは世の中の問題点や出来事を報道、論評するものです。本来、私のような者ではなく、影響力の強いマスメディアがはたすべき責任ではないでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200605-00181927/

子どもたちにご飯を!農林水産省が食育目的で備蓄米 Jミルクは牛乳を フードバンク、子ども食堂へ届け

これまで学校給食や調理実習などに提供先を限定していた政府の備蓄米、食育目的であればフードバンクや子ども食堂なども対象に含めることになったそうです。Jミルクさんも6月14日まで牛乳を無償で提供しています。食べ物を必要としている方へ、この情報が届きますように!
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200527-00180540/