「獺祭のお米を食べて」酒米生産量日本一の山田錦とその農家さんを救うために

新型コロナの影響で、日本酒の出荷量は、2020年2月が前年比9%減、3月12%減、4月21%減(日本酒造組合中央会)。日本酒の原料である酒米の田植えも既に始まっています。獺祭を製造する旭酒造は原料の山田錦を単体で販売し始めました。岡山県の酒米、雄町(おまち)も県内スーパー35店舗で売り始めています。

山田錦の生産者さんや酒造会社、日本酒料理店を招いて、現状や山田錦について語るウェビナーが、6月26日19時に開催されます(2020年6月13日付神戸新聞より)。クラウドファンディングで支援してくれた方限定20名をウェビナーに招待し、オリジナルのおちょこが送られるとのこと。問い合わせは神戸新聞メディアビジネス局へ(078-362-7073)。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200615-00183412/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200615-00183412/獺祭の酒米である山田錦は、全国で57万5千俵(34,500t)栽培されている。新型コロナの影響を受け、30俵弱まで落ち込む見込みだ。日本酒の需要が落ち込む中、山田錦を食べて米農家を応援する試みがある。