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ついに!一年越しでかなった「パンの耳」を学習支援施設に

投稿日時: 2016-07-25 投稿者: iderumi
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パン教室に参加したところ、「定期的にパンの耳が余ってしまって困っている」との悩みをお聞きしたのが昨年2015年の春。

それから一年。

今日、ついに、経済的に困窮しているご家庭のお子さんが通う学習支援施設にパンをお繋ぎすることができました!これから定期的に配達して頂けるとのこと。

ああ、嬉しい。ついに叶った。

この「パンの耳」の話を聞いたことが、毎月開催している「食品ロス削減検討チーム川口」に繋がりました。

関係者のみなさま、ありがとうございました。

IMG_1625

(写真は2015年7月に撮影。写真右、40年以上、川口でパン屋「ボングー」(いまはBtoB)を営む、川口銀座商店街振興組合理事長で「食品ロス削減検討チーム川口」メンバーの 達也坂巻さん。写真左、坂巻さんの義理の娘さん Gizem O Nigiriギーちゃん 。昨年は、食品業界の商習慣「3分の1ルール」の納品期限により販売が叶わなくなった「ヌテラ」を 丹羽 誠さんから寄贈頂いたので、パンとセットにして提供していました)To reduce food loss, we deliver extra bread to the agency in Kawaguchi, Saitama

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群馬県太田市の清水聖義(まさよし)市長へのご挨拶と「フードバンクおおた」訪問

投稿日時: 2016-07-01 投稿者: iderumi
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2016年7月1日、全国でも珍しい、行政主導のフードバンクを自ら立ち上げた、群馬県太田市の清水聖義(まさよし)市長と「フードバンクおおた」へ取材に伺ってきました。

市長のご著書にサインして頂いた言葉は

「自我作古(我よりいにしえを為す)」

自らが歴史(=前例)を創る、ということ。前例にとらわれず、斬新な改革に取り組んで来られた市長らしい言葉で、わたしもそうありたい、と感じました。

前職の食品企業時代からのおつきあいの須永 徹さんが、今回の取材をすべてアレンジしてくださいました。

今年10月17日に主催する食品ロス削減シンポジウム(於: 埼玉県川口市)にも、群馬県太田市の職員の方々が参加してくださるとのこと。

群馬県環境部門の方々もご紹介いただきました。ありがとうございました!Meeting with the CEO of Ohta-shi, Gunma and visit “Food Bank Ohta”

そして、この群馬県太田市の「フードバンクおおた」と、清水聖義市長のところへ、いち早く取材に行かれていたのが、書籍『フードバンクという挑戦』の著者、大原悦子さんです。

2016年3月に岩波現代文庫から出版された大原さんのこのご著書を読んで、「さすが大原さん!」という思いと、「やられた!」(なにが?笑)という思いと、両方がありました。

ジャーナリストの大原さんは、さすが、私には到底かなわない取材力と文章力で、本にまとめていらっしゃいます。

大原さんのご本は、印税がフードバンク活動に寄付されます。

10月17日に主催する「食品ロス削減シンポジウム」(於:埼玉県川口市 フレンディア)でも、販売する予定です。

ぜひ!お買い求めくださいね!




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食品ロスを活用する 群馬県太田市が行政単独で始めた「フードバンクおおた」

投稿日時: 2016-06-24 投稿者: iderumi
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北海道新聞2016年6月24日付の記事に、群馬県太田市の「フードバンクおおた」が取りあげられています。

全国でも珍しい、行政主導で始めたフードバンク。

館林市のフードバンク北関東を取材されたのがきっかけだそうです。

フードバンク北関東さんには、私もお伺いしたことがあります。

なぜか私のもと勤務先の食品が積んであり、びっくりしました。

来月、群馬県太田市へ取材に行く予定にしています。

市長にお会いできるのが楽しみです。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0285164.html

——————————–
以下、北海道新聞 2016年6月24日付、<子どもの食卓>広がるフードバンク 道外の先進地は 佐藤一氏の記事より引用

群馬県南東部にあり、自動車産業が盛んな太田市。全国でも珍しく、行政の単独事業として行う「フードバンクおおた」の活動が3月下旬に始まった。きっかけは、清水聖義(まさよし)市長が同じ県の南東部の館林市のNPO法人による取り組みを見学したこと。「フードバンクは住民の暮らしや命を守るもの。行政のやるべき仕事」と、鶴の一声で実施を決めた。

 太田市にはフードバンクを行う民間団体などがなく、行政単独で走り始めた。途切れのない支援をするためには、暮らしに困った人の情報のほか、それを支える人材や施設などを総合的に活用できる強みを生かせると考えたからだ。

 2015、16年度で計約2700万円の予算を計上する。旧消防署をフードバンクおおたの事務所に改修。1階には事務所のほか、食料を保管するための冷蔵庫と冷凍庫を備えており、専従職員も3人採用。食料は館林市のNPO法人から無償で提供を受ける。2階も改修中で、お年寄りや子どもらが集う場所を設ける予定だ。

 食べ物を届ける先は、ひとり親家庭を対象とする児童扶養手当を受けている世帯、年間所得120万円未満の1人暮らしのお年寄りなどで、太田市には約4200人ほどがいるという。生活保護を申請し、まだ支給されていない人も対象に加える。

 支援を望む人にはフードバンクと連携する社会福祉協議会などに相談してもらい、収入や生活の状況を聞き取りしたうえで、支援の対象にするかを判断する。認められれば、その日から食べ物を受け取れる。市によると、80世帯178人を支援しており、このうち18歳未満の子どもは71人に上る。
———-
以上、引用終わり

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食品ロスを活用する「フードドライブ」2016年6月22日、長野市役所で実施

投稿日時: 2016-06-23 投稿者: iderumi
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2016年6月22日、長野市役所でフードドライブが実施されたそうです。

NHKラジオ、2016年6月23日6:25amの放送の中で紹介されていました。

「フードドライブ」とは、家庭の余剰食品(食品ロスになりうるもの)を持ち寄り、福祉施設や困窮者へと活用する取り組みです。

長野市役所には、米(コメ)やインスタント食品を持ち寄る人が集まったそうです。

主催された、長野県長野市生活環境課の方がインタビューに答え、今後とも、フードドライブを継続していきたいとのことです。

長野市の告知ポスター
http://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/104913.pdf

Food Drive in Nagano

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2016年6月12日のフードドライブで集まった食品ロス86kgを福祉施設にお渡ししました

投稿日時: 2016-06-21 投稿者: iderumi
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本日6月21日、「食品ロス削減検討チーム川口」主宰で集めたフードドライブの食料86kgを、川口市福祉部の方々同席の上で、川口市生活自立サポートセンター、学習支援施設、母子支援施設にお渡ししました。

みなさんとても喜んでいらっしゃいました。この場を借りて、ご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。ありがとうございました!

次回のフードドライブは10月17日(月)に実施します。

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