2016年7月1日、全国でも珍しい、行政主導のフードバンクを自ら立ち上げた、群馬県太田市の清水聖義(まさよし)市長と「フードバンクおおた」へ取材に伺ってきました。
市長のご著書にサインして頂いた言葉は
「自我作古(我よりいにしえを為す)」
自らが歴史(=前例)を創る、ということ。前例にとらわれず、斬新な改革に取り組んで来られた市長らしい言葉で、わたしもそうありたい、と感じました。
前職の食品企業時代からのおつきあいの須永 徹さんが、今回の取材をすべてアレンジしてくださいました。
今年10月17日に主催する食品ロス削減シンポジウム(於: 埼玉県川口市)にも、群馬県太田市の職員の方々が参加してくださるとのこと。
群馬県環境部門の方々もご紹介いただきました。ありがとうございました!Meeting with the CEO of Ohta-shi, Gunma and visit “Food Bank Ohta”
そして、この群馬県太田市の「フードバンクおおた」と、清水聖義市長のところへ、いち早く取材に行かれていたのが、書籍『フードバンクという挑戦』の著者、大原悦子さんです。
2016年3月に岩波現代文庫から出版された大原さんのこのご著書を読んで、「さすが大原さん!」という思いと、「やられた!」(なにが?笑)という思いと、両方がありました。
ジャーナリストの大原さんは、さすが、私には到底かなわない取材力と文章力で、本にまとめていらっしゃいます。
大原さんのご本は、印税がフードバンク活動に寄付されます。
10月17日に主催する「食品ロス削減シンポジウム」(於:埼玉県川口市 フレンディア)でも、販売する予定です。
ぜひ!お買い求めくださいね!
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