国連広報センター室長の根本かおるさんの講演を、先月と今月、お聴きしました。講演の中でご紹介していたのが、同時通訳の第一人者である長井鞠子(ながい・まりこ)さんの著書「伝える極意」です。
長井さんは、著書の中で、話し手として聴き手にメッセージをしっかり伝えるために重要だとおっしゃっているのが、下記の3点です。
「誰かに伝えたい」と思う内容(コンテンツ)を持っているか。
それを伝える熱意があるか。
話を相手にわかりやすくするための論理性・構成力があるか。
今週の土曜日に埼玉県さいたま市で、来週月曜日に神奈川県庁での講演の依頼を受けているので、こころがけてお話したいと思います。