サステナブル・ブランド国際会議で第5回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞受賞の救缶鳥プロジェクト

2018年3月1日から2日にかけての2日間、ヒルトン東京お台場で、サステナブル・ブランド国際会議が開催されています。

初日の今日は、第5回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞受賞した、株式会社パン・アキモトの代表取締役、秋元義彦氏の講演を聴くことができました。

Yahoo!ニュース個人の記事として配信しました。

サステナブルブランド国際会議で第5回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞受賞の救缶鳥プロジェクト

宮軒直子さん著『お金が儲かる新片づけ術』(三笠書房)

2015年から2016年まで通っていた講座でご一緒していた宮軒直子さんが、初の著書を上梓されました。

三笠書房の『お金が儲かる新片づけ術』です。

私が注目したのは、もちろん、食品に関するページ。

40ページに、賞味期限と消費期限の違いに関することが書いてあります(ありがとうございます!)。

賞味期限を「品質が切れてしまう日付」だと誤解している人が本当に多く、その誤解を解きたくて、『賞味期限のウソ』 という本を出したくらいです。

宮軒さんが本で書いていらっしゃる通り、賞味期限が切れたからと行って、すぐに食べられなくなる訳ではありません。

賞味期限が過ぎた食品が、インターネット上には出品されているそうです。

ヨーロッパでは、賞味期限が切れたものだけを扱うスーパーまで登場しました。が、日本では、賞味期限切れを扱う店はわずかです。このページを見て、早速、私もインターネット上で賞味期限の過ぎた食品の出品をチェックしてみようと思いました。

次に私が注目したのが、本の販売に関するページです。

実は私も2015年に、古物商取引認可を取得し、古本を販売しています。

宮軒さんがこの著書で書かれているように、読み終わった本を捨てるのは「もったいない」という気持ちで、古本屋にまとめて持って行っていました。ただ、古本ショップに持って行っても、二束三文だな・・・と思い、せっかく新しい本を綺麗に読み終えても、数十円にしかならなかったりするので、「それなら自分で売ろう!」って思ったんです。

株式会社office 3.11の公式サイトに「ショップ」というページを設け、BookCafeJapanという屋号をつけて、主にアマゾンで、地道に販売してきました。

そうやって、2015年6月ごろから売ってきた書籍の冊数は、2018年2月26日現在で1,254冊までになりました。コツコツと、小さいことも続けていくと、積み上げると大きな力になります。

宮軒さんのこの著書では、インターネット上で売るものを、ヤフオク!とAmazonとメルカリとを使い分けるやり方が書いてあります。アマゾンの売れ筋として「本・雑誌」や「CD・DVD」などが勧められており、自分流でやってきたことが、この道の専門の方に認められた気がして嬉しかったです。

私の場合、洋服やアクセサリーより、書籍を頻繁に買うので、それだけどんどん溜まっていくので、捨てずに売ってお金を得る・・・というやり方は、ここ3年ぐらいで実感していて、ぜひ、自分に合う物、楽なものからやってみて欲しいです。

アマゾンでも「すぐにできそう」「わかりやすい」の評価が並んでいます。

気軽な気持ちでぜひ!チャレンジしてみてくださいね。

宮軒直子著 『お金が儲かる新片づけ術』三笠書房

『ゆっくり、いそげ』より『「お店にチラシを置いてもらいたい」への答え』

クルミドコーヒー店主の影山知明さんが、ご著書『ゆっくり、いそげ』で「店にチラシを置いてもらいたい」問い合わせについて書かれていた。店をやっているとよく受ける問い合わせに「チラシを置いてもらえないか」「店でイベントをやらせてもらえないか」というのがあり、残念ながら、一方的なものも多い、と。

ここ最近、似たようなことを立て続けに経験していたので、このページは特に心に沁み入った。

「これについて教えてください」
「これを拡散してください」
「この出典を教えてください」
「わたしを推薦してください」
「あなたに関心ある人がいるので一緒に食事してください」
「上京するのでこの日に会ってください」
・・・

影山さんは、店を「利用」しようとする問い合わせは、先方にとってそうすることの意味は分かる。としても、店にとっての意味は「?」と書いている。そういう時にはお金で・・となるが、こういうやり取りは疲れるし、お金以外の何かを生んでくれないことが多いのだと。

本当にそうだ。あなたにとって利益になるのはわかるけど、相手にとってはどうなのよ。相手の立場や時間の大切さまで慮ることのできる人なら、こういう一方的な頼みごとはしてこないと思う。

と書いておけば、こういう一方的な頼みごとは減るかしら。(読んでないよね、そういう人は、きっと)

とかなんとか書いておきながら、自分も無意識にこういうことをやらかしているんだろうから、ほんと気をつけないと・・・人の悪い面が見える時には自分も同じ面を持ってるって言いますからね。。(怖)

2018.2.14. 書籍『KANBUTSU -DRYでPEACEな革命』出版

サカイ 優佳子 (Yukako Sakai)さんと田平 恵美 (Emi Tabira)さんのDRYandPEACEを始め、自由大学の人気講義「乾物のある生活」から企画された書籍『KANBUTSU -DRYでPEACEな革命』出版のクラウドファンディングに参加しました。乾物の本と干しザル、スライサーを贈っていただきました!サカイさん、田平さん、チームのみなさん、ありがとうございました。書籍は2月14日に正式発売となりました。私の名前も本の奥付に入れて下さっています。

出張や講演や原稿執筆が続いていて、なかなか使うことができなかったのですが、日曜日は天気が良かったので、干し芋を作ってみました。冷蔵庫で眠っていた、いただきもののさつま芋を蒸して切って干す。乾物にすることで、野菜や果物など、日持ちしない生鮮食品は、賞味期間が長くなり、食品ロスを減らすことにも貢献します。最近、お気に入りの乾物料理は、切り干し大根のごま油&甘酢漬けです。水で戻した切り干し大根の水気をきつく絞り、ポン酢とごま油でナムル風にします。歯ごたえがあり、美味しくいただけます。

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