スーパーまるおかの丸岡守社長は「食料品は少量生産に戻るべき」と話していました。万一、世界各国が食料を輸出制限するとなれば、日本は国内の食料で賄わなければなりません。食べられるのに捨てられる食品ロスを、今以上に減らす必要性も出てくると思います。#食品ロス
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200413-00173077/
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SDGs世界レポート(14)傷ものリンゴをジュースと堆肥に商品化 スウェーデンのレスキュー・フルーツ
スウェーデンで傷ものリンゴや完熟前のバナナを引き取り、ジュースに加工して販売するレスキューフルーツ(救われた果物)。リンゴの芯やカスも捨てずにコンポスト(堆肥)にして「救済された土」として販売しています。売上の一部はLGBT団体に寄付。撮影とスウェーデン語の通訳は株式会社ワンプラネット・カフェ のPeo Ekberg さんにお願いしました。ペオさん、 エクベリ 聡子 (Satoko Ekberg) さん、ありがとうございました!#食品ロス#SDGs
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200413-00172183/
学校休校「食費かさみ」需要増 生活困窮者に食品寄付を
1967年、世界初のフードバンクが始まった米国では、ニューヨーク市初め行政が毎日、食事を必要とする人たちへ無料で配布しており、行政の公式サイトにもその案内が載っています。対して日本では、生活に困っている人には「生活保護(現金)をもらってるんだから支援しなくていい」という考え方があります。でも生活に困窮している人が100%、生活保護を申請できる訳ではありません。また申請してすぐにお金がもらえる訳ではなく、手続きに数週間かかることもあります。フードバンクは余っている食品を企業などから引き取り、それを必要とする組織や人たちにつなぐ活動や、その活動をする団体のことを指します。日本全国におよそ100団体あるフードバンクは、活動を基本的に無償で行っています。が、物の受け取りや引き渡しには当然コストがかかります。米国と異なり寄付金も集まりづらい。本当は民間任せではなく、行政が率先して支援してほしいです。
https://news.yahoo.co.jp/profile/author/iderumi/comments/posts/15866622630828.4b44.07773/
SDGs世界レポート(13)デンマークはパート給料90%補填、安心して自宅待機可 新型コロナ対策
デンマークでは、ロックダウンでの自宅待機中、フルタイム勤務者は給与の75%、パートタイム勤務者は給与の90%の補填が政府から発表されました。より不安定な雇用者の方を、より手厚く補償する姿勢に好感が持てます(一般的に考えれば、社会に弱い立場にある人をより配慮すべきでしょう)。デンマーク取材でお世話になった通訳の方によれば、経済補償があるので、安心して自宅待機できたそうです。 #SDGs
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200410-00172456/
「てまえどり」すぐ食べるなら手前からとってね!食品ロスを減らすコープこうべと行政の連携
スーパーやコンビニの方の悩みのたね、「奥からとっていくお客さんがいる」。これを「てまえどり」というわかりやすいキャッチコピーにし、キャンペーンを実施したのが、コープこうべと神戸市です。実は消費者は得した気分でいるかもしれないけど、スーパーやコンビニの売れ残りや飲食店の食べ残しは、お店がコストを払うだけでなく、市区町村に納めた税金も使われています(世田谷区は事業系一般廃棄物のコストが1kg57円)。てまえどりが全国に広がるといいなと思います。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200408-00168031/