「消えたシウマイ弁当」の記事は、2020年に最も読まれたものです。コロナ禍である環境に加え、異常気象の影響で自然災害が増えており、いざ食料支援が必要となったときに何を優先すべきか、どのようなことを考慮する必要があるのか、あらためて考えさせられた出来事でした。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210104-00215985/
投稿者「iderumi」のアーカイブ
9億人分の食料が足りない…コロナ禍の陰で危機的な食料問題
新著『食料危機 パンデミック、バッタ、食品ロス』の内容を一部公開した記事が掲載されました。
https://amzn.to/39HYka5
タイトルに比べたら読みやすいという声をいただいています。特に本の巻末では「わたしたちにできる100のこと」が載っているので、ご覧いただきたいです。
https://shuchi.php.co.jp/article/8234
食品ロス削減推進大賞 消費者庁長官賞受賞
おかげさまで、食品ロス削減推進大賞 消費者庁長官賞を受賞しました。
2008年、当時勤めていたケロッグの、米国本社CSR部長から「日本でもフードバンクに参加したらどうか」と話が来て、自社商品の寄付を始めたのが、食品ロス問題にかかわる最初でした。
誕生日311の食料支援で2011年に退職し、フードバンク(2HJ)の広報になり、より深くこの問題に関わるようになり、2014年秋からは完全に独立して、書籍や講演・講義などを通して広報・啓発活動を続けてきました。
フードバンクを始めた2008年から12年。食品メーカーの当時の同僚や2HJ、全国のフードバンクの方々、取材させていただいた方、大学や大学院の先生、Yahoo!編集部、書籍の編集者さんや出版講座でお世話になった方々など、これまでご一緒してきた方全員と一緒に受賞した賞だと思います。長年、食品ロスの研究を続けてこられた小林先生や、家庭ごみの中の食品ロスの研究を昭和55年から続けてきた京都大学など、多くの尽力者があってこそ、今の食品ロス問題への注目があります。本当にありがとうございました。お世話になった全員の方へ感謝の気持ちがつたわりますように。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
「食品ロス削減推進大賞」日本初の「食品ロス削減推進法」成立に協力 2008年から13年間継続し、多くの「日本初」を生んできた食品ロスのエバンジェリスト(伝道師)としての広報・啓発活動
https://www.caa.go.jp/notice/entry/022441/
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_education_cms201_201218_01.pdf
2020年12月16日 今年3冊目となる新著発売!『食料危機 パンデミック、バッタ、食品ロス』(PHP新書)
本日12月16日、今年3冊目となる著書『食料危機 パンデミック、バッタ、食品ロス』(PHP新書)をPHP研究所から出版します!折しも今週は46歳で他界した父の命日(14日)。PHPの本が好きだった父が喜んでくれるといいなと願っています。
編集長から「1ヶ月で脱稿」と言われた時には重圧を感じましたが、なんとか本の形になりました。インタビューにご協力いただいたバッタ博士こと前野さん、ジルカスの白鳥さん、チャールズ・ボリコさん、エクベリ聡子さん、ペオ・エクベリさん、ありがとうございました。
今日は、富山県で開催される食品ロス削減全国大会で「賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか」と題して基調講演です。雪の予報が出ていたので早めに富山入りしました。
http://www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00022764/01474981.pdf
新著は、Kindle版も出ました。海外にお住まいの方もぜひ!(キンドルのほうがすこしお得です)
2020年12月16日発売『食料危機』https://amzn.to/39HYka5
食べきる工夫で心もスッキリ あるものでまかなう生活 『あるものでまかなう生活』
新型コロナウイルス感染症の拡大は、世界じゅうに「あるものでまかなう」生活を浸透させていきました。
Nikkei Styleで、拙著『あるものでまかなう生活』(日本経済新聞出版)をご紹介いただきました。あるものでまかなう考え方が広がりますように!
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO66803350Q0A131C2000000?channel=DF120220194796
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