食品ロス削減推進大賞 消費者庁長官賞受賞

おかげさまで、食品ロス削減推進大賞 消費者庁長官賞を受賞しました。

2008年、当時勤めていたケロッグの、米国本社CSR部長から「日本でもフードバンクに参加したらどうか」と話が来て、自社商品の寄付を始めたのが、食品ロス問題にかかわる最初でした。

誕生日311の食料支援で2011年に退職し、フードバンク(2HJ)の広報になり、より深くこの問題に関わるようになり、2014年秋からは完全に独立して、書籍や講演・講義などを通して広報・啓発活動を続けてきました。

フードバンクを始めた2008年から12年。食品メーカーの当時の同僚や2HJ、全国のフードバンクの方々、取材させていただいた方、大学や大学院の先生、Yahoo!編集部、書籍の編集者さんや出版講座でお世話になった方々など、これまでご一緒してきた方全員と一緒に受賞した賞だと思います。長年、食品ロスの研究を続けてこられた小林先生や、家庭ごみの中の食品ロスの研究を昭和55年から続けてきた京都大学など、多くの尽力者があってこそ、今の食品ロス問題への注目があります。本当にありがとうございました。お世話になった全員の方へ感謝の気持ちがつたわりますように。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

「食品ロス削減推進大賞」日本初の「食品ロス削減推進法」成立に協力 2008年から13年間継続し、多くの「日本初」を生んできた食品ロスのエバンジェリスト(伝道師)としての広報・啓発活動

https://www.caa.go.jp/notice/entry/022441/

https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_education_cms201_201218_01.pdf