食品ロス削減から考える「食費軽減」給食や飲食店再開の今こそ考えたい工夫とは【#コロナとどう暮らす】

以前、取材先のスーパーの店長さんが、店で売る食べ物をダイヤモンドにたとえて「ダイヤモンドは下に置かない」とおっしゃっていたのが印象的でした。

食べ物を、宝石と同じくらい大切に思っている店。そして家庭。
#食品ロス

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200620-00183688/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200620-00183688/

2020.6.18発売 『捨てない暮らし』(16,000部、宝島社)に取材記事8ページ掲載

Appear on the magazine ( circulation:16,000) published today as the journalist in the problem of food loss and waste

今日2020年6月18日発売のムック本『捨てない暮らし』(宝島社、16,000部)「もう我が家から食品ロスは出しません!食品の寿命の延ばし方」に取材記事8ページ載せて頂きました。古民家宿オーナーやデザイナー、キルト作家、料理家さんなど、9人の捨てない暮らしや海外事例が写真たっぷりで載ってて、面白そうです。#食品ロス

月刊『食育』2020年7月号とPHP『くらしラク〜る』7月号に掲載

月刊『食育』7月号のp12(健学社)に、学校給食用パン廃棄の件で、給食ひろばさんと、国会議員竹谷とし子さんとのやり取りをご紹介頂きました。給食用パンの原材料に使われている脱脂粉乳が免税のため、他の用途に転用できず、廃棄になった件です。これは税関に申請すれば転用できることが後日わかりました。

また、PHP研究所が発行している『くらしラク〜る』7月号に、「食品のムダ買いで年6万円も捨てている!」という6ページの取材記事を載せていただきました。#食品ロス

令和元年度「食育白書」第五章p138に食品ロス削減推進シンポジウムの写真掲載

本日2020年6月16日に農林水産省が公表した『令和元年度 食育白書』の第五章、p138に、2019年10月の「食品ロス削減推進シンポジウム」(於:毎日新聞社)で講演したときの写真が掲載されました。学校給食の食品ロス削減について、主人公お茶太郎くんの紙芝居『にがてなたべものにチャレンジ!』(健学社)を手に持って説明しているときのものです。毎日新聞社の方が撮影してくださった写真でした。食育白書に紙芝居が載ったことを、出版社である健学社の方が見つけてとても喜んでくださり、私に知らせてもらいました。ささやかながら、食育紙芝居の広報にご協力できてよかったです。

農林水産省の令和元年度食育白書は、オンラインで見ることができます。後日、冊子化される予定です。
#食品ロス

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/attach/pdf/r1_wpaper-5.pdf

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r1_wpaper.html

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r1_wpaper.html

「獺祭のお米を食べて」酒米生産量日本一の山田錦とその農家さんを救うために

新型コロナの影響で、日本酒の出荷量は、2020年2月が前年比9%減、3月12%減、4月21%減(日本酒造組合中央会)。日本酒の原料である酒米の田植えも既に始まっています。獺祭を製造する旭酒造は原料の山田錦を単体で販売し始めました。岡山県の酒米、雄町(おまち)も県内スーパー35店舗で売り始めています。

山田錦の生産者さんや酒造会社、日本酒料理店を招いて、現状や山田錦について語るウェビナーが、6月26日19時に開催されます(2020年6月13日付神戸新聞より)。クラウドファンディングで支援してくれた方限定20名をウェビナーに招待し、オリジナルのおちょこが送られるとのこと。問い合わせは神戸新聞メディアビジネス局へ(078-362-7073)。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200615-00183412/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200615-00183412/獺祭の酒米である山田錦は、全国で57万5千俵(34,500t)栽培されている。新型コロナの影響を受け、30俵弱まで落ち込む見込みだ。日本酒の需要が落ち込む中、山田錦を食べて米農家を応援する試みがある。