「パンが焦げている」で一時期販売中止に 閉店間際の客にもパンを残し安売りしない百貨店と売り切る百貨店

パンの焼き色やご飯のお焦げ、赤身の肉をジュージュー焼いたもの、カステラの茶色い部分など、食べ物の茶色い部分は、香り高い美味しい部分でもあります。パン屋さんは、閉店間際に行くと「このパン屋さんは食品ロスを減らそうとしている」かどうかがわかります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190422-00123248/#食品ロス

ファミマが恵方巻を完全予約制にしない理由とは?ファミマこども食堂、加盟店は発表時知らされていなかった


本部と加盟店は同じ会社で、お互い仲間なはず。なのに、実際にやる現場の人に知らされずに公式発表されるというのが、どうも納得いきません。1ヶ月以上経って、実際、現場ではどうなのか?伺いたいです。https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190420-00123062/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190420-00123062/

母の誕生日に

今日は母の誕生日。

昨日、大学の先輩方と食事しました。最初の会社の直属上司が、同じ女子大の7年上の先輩。Facebook友達で、今でこそ仕事を頼んで下さいますが、当時「仕事の場で泣くんじゃない!」と叱られたことを思い出しました。その後、私は退職して青年海外協力隊へ。

帰国後、食品メーカーへの入社が決まり、20歳以上先輩の女性上司のことをよく聞かれました。厳しい指導で知られていたからです。その室長と私の2人で広報と栄養業務とお客様対応と社会貢献の業務を担当(外資ならではの多さ)。お客様対応は、否定的な感情をぶつけてくるお客様が多いので「自分の感情はフラットに保ちなさい」と指導されました。退職して独立後、ご報告と御礼のお手紙を添えて著書をご自宅にお送りしました(著書に女性上司のことが書いてあります)。

二人の直属上司が女性であったこと、職場での感情コントロールも含めて厳しく躾けて頂いたのはよかったです。個人的な経験に過ぎませんが、男性上司の方が女性に甘いような気がしています。遠慮して踏み込まないというか。女性は女性の弱さも強さも知っている。

東大の祝辞で上野千鶴子さんが「フェミニズムは弱者が弱者のままでいられる思想だ」とお話ししていました。周りの人の、弱さや至らなさを受け入れてあげるということ。弱い人へのいたわりや寛容さが感じられて、とてもいいお話です。平田オリザさんも同じ趣旨のことを著書(『わかりあえないことから』)で大学生に向けて書いておられました。→

『世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと……たちがいます。(中略)あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶(おとし)めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。』
https://digital.asahi.com/articles/ASM4D4JTHM4DULBJ00G.html?iref=comtop_8_08




「24時間営業」だけが問題?全国推定143万個分の弁当を毎日捨てるコンビニはなぜ見切り販売しないのか

コンビニ問題に世間の関心が高まったのはよかったです。でも報道は「24時間営業」のキーワードに終始しているようにも見えます。他の問題に触れられないよう、はぐらかしているのではないか、とすら思ってしまいます。ドミナント戦略による過剰出店や、見切り販売しないことによる食品の大量廃棄も、改善すべき深刻な課題ではないでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190410-00121727/

「賞味期限切れ食品を販売することは法律的に問題ないの?」

注目の、賞味期限切れ食品を20円など破格の値段で販売する店。「賞味期限切れ食品を販売することは法律的に問題ないの?」という質問を、テレビ局の方から受けます。
弁護士ドットコムニュースさんにも同様の質問が寄せられています。引用して記事を書きました。https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190409-00121595/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190409-00121595/