食品ロス問題を全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして、第2回食生活ジャーナリスト大賞を受賞しました。
食品安全の分野の記事や著書で名高い、小島正美さんが代表幹事を務める食生活ジャーナリストの会(JFJ)に評価して頂き、光栄です。
ありがとうございました。
食品ロス問題を全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして、第2回食生活ジャーナリスト大賞を受賞しました。
食品安全の分野の記事や著書で名高い、小島正美さんが代表幹事を務める食生活ジャーナリストの会(JFJ)に評価して頂き、光栄です。
ありがとうございました。
2018年3月21日(祝)、東京都は、食品ロス削減に向けて、都民に、その重要性や取り組みを知ってもらい、具体的な行動を呼びかけることを目的として、「東京都食品ロスもったいないフェスタ」を、JR有楽町駅前の国際フォーラムで開催しました。会場には、テレビ局や新聞記者など、多くのメディアが駆けつけました。
このたび、第2回食生活ジャーナリスト大賞「食文化部門」を受賞することになりました。食品ロス問題の啓発は私一人だけがやってきた訳ではないので、個人で受けるのはおこがましい限りですが。。。(お知らせを聞いた瞬間、いろんな方々のお顔が頭に浮かびました)
食品企業とフードバンクそれぞれの広報として合わせて17年間、311の年に独立してから7年間、取り組んできたことが、少しでも結実して貢献できたこと、食生活ジャーナリストの会の皆さまが、食品ロス問題の啓発活動という目立たない部分に光をあてて下さったことを嬉しく思います。28日18時30分の授章式と受賞者講演では、311以降の歩みをお話ししたいと思います。
これからも食品ロス問題について知って頂くこと、それにより意識や行動が変わっていくために、力を尽くしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。I have been awarded the second Diet Journalist Award. The award celemony will be held on the 28th.
小学館の女性セブンの食品ロス特集記事の取材を受けました。誌面7ページの内容の一部がオンラインニュースに掲載されています。
2018年3月13日に放映された、テレビ東京系列「ガイアの夜明け」に、食品ロス問題専門家として出演しました。
今回、出演は2回目です。前回は、「東日本大震災で働き方を変えた人」として出演しました。外資系食品企業の広報室長から、NPOの広報室長への転身、といったストーリーです。
3月13日のテーマは「食品ロス」でした。番組では、食品ロス削減に取り組む2つの企業が紹介されました。
番組では、放送時間に限りがあるので、3分の1ルールについては、その歴史的なところまでは触れられませんでしたが、6年前の2012年から、すでに、3分の1ルールを緩和し、食品ロス削減のための取り組みが始まっています。
食品ロスを減らすための取り組みを続けてきた方は、たくさんいらっしゃいます。
例えば、京都大学は、昭和55年から、家庭ごみの中に含まれる食品ロスの調査を続けています。
農林水産省は、平成15年から食品ロスの統計データを定期的にとっています。平成24年(2012年)には、農林水産省と流通経済研究所が先導し、食品ロス削減のための商習慣改善ワーキングチームが立ち上がりました。それから6年近く、ルール緩和や賞味期限の延長、賞味期限の年月表示化など、食品業界が、製造・卸・小売と、横断的な取り組みを続けています。
大学の先生方の中にも、20年以上、食品ロスをテーマにした研究に取り組んでいる方もいらっしゃいます。
一般の方にとっては、食品ロスは目新しいテーマかも?しれませんが、すでに、いろんな立場にあるたくさんの方が、削減のために取り組んでいるということは、きちんと知っていただきたいと感じました。
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