コロナ禍で注目集まるフードドライブ 米国では郵便配達員が食品回収、なぜ? SDGs世界レポ(56)

食品企業の社員としてフードバンクへ寄付を始めた2008年当時、「フードドライブ」というと、車や運転を思い浮かべる人がほとんどでした。あれから12年が経ちました。東京都世田谷区では、以前は週末のイベント時のみに行っていたフードドライブを、区内8ヶ所でできるよう、常設化しました。一気に浸透はしてはいませんが、じわりと広がっていきつつあります。#食品ロス#フードドライブhttps://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210125-00218952/

突然の学校閉鎖、英国1500万人分の給食がごみに 緊急事態宣言の日本は大丈夫か?

イングランドでは2020年3月と11月に続き、3度目のロックダウン(都市封鎖)が始まりました。1月4日に再開した対面授業は、4日夜のジョンソン首相の学校閉鎖宣言により、5日から再びリモートとなりました。その結果、すでに発注していた1500万人(37億円)分の給食がごみになってしまうと、地元の廃棄物業者Business Wasteは嘆いています。#食品ロス

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210107-00216279/

「消えたシウマイ弁当」2020年最も読まれた記事に見る食の支援のあり方とは?

「消えたシウマイ弁当」の記事は、2020年に最も読まれたものです。コロナ禍である環境に加え、異常気象の影響で自然災害が増えており、いざ食料支援が必要となったときに何を優先すべきか、どのようなことを考慮する必要があるのか、あらためて考えさせられた出来事でした。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210104-00215985/

コロナ影響大の地域は食品ロス意識高い?自炊歴と関係も 九州大学研究 

日本は海外に比べてコロナ禍での食品ロス調査が少ないように感じるのですが、オープンアクセスのジャーナル『sustainability』に論文が掲載されました。全国47都道府県(n=1959)対象、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響大の地域は、そうでない地域に比べて、食品管理や食品ロスの意識が高い傾向にあるという(統計的に有意差あり)九州大学の調査結果です。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20201207-00210459/