SDGs世界レポート(31)オーストラリア415名購買行動・食品ロス調査報告書 コロナ禍の変化とは?

イギリス・オーストラリア・イタリアでは、家庭の食品ロスが減る傾向が調査結果から見られています。買い物前に、まず家にある食べ物をチェックしたり、買い物リストを作ったり、残り物を捨てずに活用したりする行動が、2019年より増えています。オーストラリアの調査は2020年5月に実施され、報告書は全部で57ページある大作でした。日本では、しっかりした全国レベルの調査がないのは残念です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200727-00189680/

SDGs世界レポート(29)怠け者(なまけもの)にもできる国連SDGs初心者向けガイド56項目とは?

The Lazy Person’s Guide to Saving the World

「だれひとり取り残さない」が理念のSDGsですが、世の中、関心の高い人ばかりではありません。興味ない、面倒くさいといった、「怠け者」にもできるSDGsのガイド、国連(UN)が勧めている56項目のガイドを、レベル1から4まで訳してみました。要らないおかしや果物があっても食品ロスにして捨てないで、というものもあります。#SDGs

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200715-00188170/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200715-00188170/


備蓄食品や飲用水「賞味期限切れ」すぐ捨てないで 災害時の命綱、どう確保するか

自然災害のたびに備蓄の賞味期限切れが大量に捨てられています。ペットボトルのミネラルウォーターの賞味期限は、飲めなくなる期限ではなく、内容量が担保できる期限です。たとえ賞味期限が過ぎていても飲食可能な場合が多いので、すぐ捨てないでください。被災していない地域の自治体やマスメディアにも広く伝わりますように。(15:44現在、Yahoo!トピックスTopに上がっています)

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200708-00187099/

SDGs世界レポート(28)SDGs世界ランキングでスウェーデン1位返り咲き!17位日本との違いとは

Three Nordic countries top the 2020 SDG Index: Sweden, Denmark, and Finland. Most countries in the top 20 are OECD countries. 

最新の世界SDGsランキングで、スウェーデンが再び1位に返り咲きました。日本は逆に17位へと順位を落としました。ここ5年間で4回も1位になっているスウェーデンと日本との違いは何なのでしょうか。現地取材や、スウェーデン研究所の刊行物などをもとに、その秘訣を探ります。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200706-00186670/

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200706-00186670/

SDGs世界レポート(26)スーパーで販売期限切れ食品ロスを防ぐスウェーデンのアプリWhywaste

本日2020年6月22日付の日経MJ(日経流通新聞)で、日本での100店舗導入が目標と紹介された、スウェーデン発祥のアプリ、Whywaste(ワァイウェイスト)。導入しているスウェーデン・ゴットランド島のCOOPを取材した際、ここではこのアプリを消費者向けの値引き販売アプリと連携させ、売り上げの一部をチャリティ団体に寄付していました。値引き作業は日本のスーパーでも店員さんの負担となっていますが、販売期限を登録しておくことで、期限がきたら自動で告知してくれて、値引きシールも印刷してくれます。消費者にとっては安く買えるし、店にとっては食品ロスや廃棄コストを減らすこともできて、win-winの取り組みです。#食品ロス
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200622-00184450/