2020年12月16日 今年3冊目となる新著発売!『食料危機 パンデミック、バッタ、食品ロス』(PHP新書)

本日12月16日、今年3冊目となる著書『食料危機  パンデミック、バッタ、食品ロス』(PHP新書)をPHP研究所から出版します!折しも今週は46歳で他界した父の命日(14日)。PHPの本が好きだった父が喜んでくれるといいなと願っています。

編集長から「1ヶ月で脱稿」と言われた時には重圧を感じましたが、なんとか本の形になりました。インタビューにご協力いただいたバッタ博士こと前野さん、ジルカスの白鳥さん、チャールズ・ボリコさん、エクベリ聡子さん、ペオ・エクベリさん、ありがとうございました。

今日は、富山県で開催される食品ロス削減全国大会で「賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか」と題して基調講演です。雪の予報が出ていたので早めに富山入りしました。
http://www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00022764/01474981.pdf

新著は、Kindle版も出ました。海外にお住まいの方もぜひ!(キンドルのほうがすこしお得です)

2020年12月16日発売『食料危機』https://amzn.to/39HYka5

食べきる工夫で心もスッキリ あるものでまかなう生活 『あるものでまかなう生活』

新型コロナウイルス感染症の拡大は、世界じゅうに「あるものでまかなう」生活を浸透させていきました。

Nikkei Styleで、拙著『あるものでまかなう生活』(日本経済新聞出版)をご紹介いただきました。あるものでまかなう考え方が広がりますように!

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO66803350Q0A131C2000000?channel=DF120220194796

2020.11.26発売 出口治明さん新著『自分の頭で考える日本の論点』(幻冬舎新書)

2018年に毎月一回、6ヶ月間通っていた、出口 治明 さんの出口塾。このたび、拙著『賞味期限のウソ』(5刷)を編集してくださった小木田 順子 さんのおかげで、3年越しで、ついに…ついに書籍が完成しました!おめでとうございます!専門家の間でも意見が分かれる課題について、出口さんの「タテ(歴史)・ヨコ(世界)・算数(データ)」で分析した22の論点について解説されます。新書なのに420ページのボリューム(こんなに紙とインクと労力を使っているのにこの値段で大丈夫かなと、つい心配してしまいました。消費者としては、とてもお買い得です)。真っ先に読んだのは「気候危機(地球温暖化)は本当に起きるのか」でした。出口さんの「まともな学者で地球温暖化を軽視している人はほとんどいない」に深く共感しました(「温暖化でむしろ農産物の生産量が増える」と主張してきた大学教授の本を読んでいたので…)。6ヶ月間、毎月出席していた出口塾は、毎回、脳内がシャッフルされる心地よさで、一生懸命、ない頭をふり絞り、質問を考えて出席しました。「気候変動」に加えて「日本人は働き方を変えるべきか」でも質問しました。出口さんの答えでよく耳に残っているのが「それはメディアの不勉強」でした。2020年の今でもそれは感じます(人による)。私のテーマとしている食品ロスでも「賞味期限」は思考停止ポイント。数字をうのみにし、自分の頭や五感で考えていないために食品ロスが発生しています。自分の頭で考える姿勢は、とても大切。出口さんの新著、22の論点の中から、気になるところから、ぜひ読んでみてください。新型コロナのことも入っています。来月12月12日には、新著刊行を記念して、出口治明さんと、『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』の翻訳者・関美和さんのトークイベントもオンラインで開催されます。https://www.gentosha.jp/article/16919/2020年11月26日発売『自分の頭で考える日本の論点』(出口治明著、幻冬舎新書)https://amzn.to/3l23vn9

祝!3刷『捨てられる食べものたち 食品ロス問題がわかる本』

【㊗️3刷】おかげさまで、今年6月末に出版した拙著『捨てられる食べものたち 食品ロス問題がわかる本』(旬報社)が3刷となりました。編集者さんはじめ、ご購入いただいた方、書評やSNS投稿を書いてくださった方、図書館に勧めてくださった方、セミナー企画してくださった方、本を多めに買って施設などに寄贈して頂いた方、みなさまのおかげ、お力の結集です。感謝申し上げます。

先日は食育講座のテキストとして採用いただいたところ、長崎の受講生の方が小学校に10冊寄贈してくださいました。11月14日付の西日本新聞には書評を掲載いただき、また11月14日には信濃毎日新聞にゼロ・ウェイスト・ジャパン理事の坂野晶さん Akira Sakano が書評を書いてくださいました。また『フードバンクという挑戦』の著者、大原悦子 さんは、推薦図書にいかがでしょうとお声がけくださいました。心に留めていただいて、ありがとうございます。

小学校高学年以上向けを対象としているので、図書館にも入れていただいているそうです。お近くの図書館や、小中高等学校の図書室や大学図書館などにリクエストいただければ、より多く広くの方に読んでもらえるのでうれしいです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。https://amzn.to/3dLSPGt

新著『あるものでまかなう生活』(日本経済新聞出版)上梓しました

新著『あるものでまかなう生活』(日本経済新聞出版)がついに発売となりました!編集者の酒井 圭子 (Keiko Sakai) さんが、2019年9月に私の講演を聴いてくださり、今年4月の投稿、タンスに眠っているハンカチで作ったマスクの写真と投稿した「あるものでまかなう生活は気持ちがすがすがしい」を見て企画してくださったおかげで、この本が誕生しました。酒井さん、ありがとうございました!

エリエス・ブック・コンサルティング の土井 英司 (Eiji Doi) さんがビジネス・ブック・マラソン(BBM)でご紹介くださいました。土井さん、ありがとうございました!(後日、こちらに掲載されると思います。→ http://eliesbook.co.jp/review/

母校、奈良女子大学のそばの(株)啓林堂書店 啓林堂書店/奈良店 の
西田 大栄 (Daiei Nishida) さんが、これまでの著書も含め、店頭で大きく展開して下さいました。愛が詰まっていて、すごく嬉しいです。西田さん、ありがとうございます!今月、テレビ大阪の収録に行く際、本にサインをさせていただきます。

本の中でもご紹介しているハチドリ電力さんは、会員向けのメールマガジンでご紹介くださいました。田口 一成 (Kazunari Taguchi) さん、佐野 友紀 (Yuki Sano) さん、ありがとうございます!

書籍では、ここでは紹介しきれないぐらいの企業や個人の方をご紹介しています。日本経済新聞出版さんが、本で紹介されている方を書店で紹介する「ご当地POP」を作成して下さいました。北海道から九州まで20近くあります。とても嬉しいです。ご当地POP写真も大歓迎です。今日から新たなスタートです。引き続き、どうぞよろしくお願いします。(次の執筆と並行しているため、諸々の不義理をお詫び申し上げます)

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