片田珠美さんの著書「他人を攻撃せずにはいられない人」
25万部を突破したそうです。
全国紙のインタビューでも片田さんがおっしゃっていた通り、こんなにも、他人を攻撃せずにはいられない人がいる、ということなのでしょうね。
本を買うときって、「自分ごと」と思ったら、手にとりたくなるものだと思います。
著者の知り合いだけでなく、広く多くの方に手にとって頂いたということは、それだけタイトルになっている「他人を攻撃せずにはいられない人」に困っている人が多い、ということを反映しているのではないでしょうか。
また、次作「プライドが高くて迷惑な人」も、興味深い内容。
二冊一気に買いましたよ。
今回、このような部類の人に関する本をいくつか読みました。
今後、そのような人に遭遇したとき、対処するのに役立つはずです。
「他人を攻撃せずにはいられない人」
職場や家族、友人の中に潜む「害になる人」の精神構造
1章 「攻撃欲の強い人」とは
2章 どんなふうに壊していくのか
3章 なぜ抵抗できなくなるのか
4章 どうしてこんなことをするのか
5章 どんな人が影響を受けるのか
6章 処方箋(かわし方、逃げ方、自分の守り方)
「プライドが高くて迷惑な人」
なぜか「自分は他人と違う」と思っている人の精神構造
1章 あなたのまわりの「プライドが高くて迷惑な人」
2章 どんな特徴があるのか
3章 なぜ、こういう人が生まれるのか
4章 どんなふうにつき合えばいいのか
5章 処方箋
6章 自分がそうならないために
おまけ
拙著