東京大学大学院日記(55)

2013年7月22日、放射性物質に関する講義。

それと並行して、農林水産省の方から白書の説明がある。

隣同士の教室で開催(農学部1号館)。

両方、聴きに行った。

話、講演、というのは、気持ちがそこに込められているかいないかがよく伝わってくるものだ、と感じた。

7月23日は、食の安全ゼミナール。

7月23〜24日は、国際情報農学特論の講義。

7月25日は、千葉県柏市柏の葉まで、植物工場見学へ。

夜は講演のため、食の安全ゼミナールの講義は欠席。

もうすぐ夏学期が終わる。

集中講義は続く。

よほどモチベーションが高くないと、仕事しながらの学業は続かない。

東京大学大学院日記(54)

2013年7月20日、エグゼクティブ・プログラム(EP)。

赤門そばの伊藤国際センターにて。

夏学期(前期)の締めくくりにあたるので、総括討論。

我々の班は「エマージングウィルス」について。

SARSやエイズなど、これまでにみられなかったウィルスが登場するケースは、これまでにも世界中で起きており、これからも止まることはないと思われる。

ただ、それを最小限に食い止めるためには何が必要か?

栄養学の観点からすれば、免疫力を高めるビタミンA、C、E(俗にエースと呼ばれる)を積極的に摂ること。

途上国では、それ以前に、栄養状態を良くし、底上げすること。

衛生状態を改善すること。

人々の教育に力を入れること。

東京大学大学院日記(53)

2013年7月18日、食の安全ゼミナール。

2013年7月19日、農学国際特論。

ようやく夏学期(大学前期)が終わる。

長かった・・・・

仕事しながら大学院に通うって、やっぱり大変。

MBAのコースだと、職業人のライフスタイルにあわせたカリキュラムになっているけど、そうじゃないところだと大変。

明日の土曜日も授業。

ファシリテーターをつとめる。