「食品ロスを減らすと経済がシュリンクする(縮む)」「たくさん作って売って、余れば捨てるほうが経済合理性がある」という意見をよく耳にします。はたして本当でしょうか。
「考え方 Thinking」カテゴリーアーカイブ
新幹線内で夜を明かす足止め客に賞味期限が2ヶ月過ぎたパンの缶詰を配布したJRは謝罪すべきか?その是非
「賞味期限が切れた食品がすぐに食べられなくなる訳ではない」のであれば、台風により新幹線が非常停止した場合や、地震・津波などの自然災害が発生した場合などには、安全性や食べられるかどうかを五感で判断し、臨機応変に食べるということでよいのではないでしょうか。
法政大学大学院、小川孔輔先生が新潮45(2018.5.18発売)で拙著『賞味期限のウソ』ご紹介
法政大学大学院、小川孔輔先生が、新潮45(2018.5.18発売)で、拙著『賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか』をご紹介くださいました。
2017年10月24日に、私から小川先生宛に次のメールをお送りしています。
p148からp149にかけて掲載されている、私からのメールの文面は、実際のもの(上記)とはニュアンスがやや違うようですが、ご紹介いただいたこと、ありがたく思います。
今日から開催!お中元ギフト解体「もったいないセール」で食品ロス削減を報じるメディアに知って欲しいこと
今日から松坂屋上野店で、もったいないセールが開催されます。メディアに知ってほしいことについて書きました。
食品ロスだけではない、母の日の「花ロス」 子ども食堂へ寄付する事例も
大量生産・大量販売・大量消費は、どこかでひずみを生むと感じます。
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