イギリス・オーストラリア・イタリアでは、家庭の食品ロスが減る傾向が調査結果から見られています。買い物前に、まず家にある食べ物をチェックしたり、買い物リストを作ったり、残り物を捨てずに活用したりする行動が、2019年より増えています。オーストラリアの調査は2020年5月に実施され、報告書は全部で57ページある大作でした。日本では、しっかりした全国レベルの調査がないのは残念です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200727-00189680/
「考え方 Thinking」カテゴリーアーカイブ
高校生「プラ過剰包装やめて」広がる署名 “個包装”にも利点、多様な視点生かすには
高校生が、過剰包装に対し問題意識を持ち、行動に移す。自分の高校時代にはなかった姿勢に感銘を受けました。
一方、自分視点だけでなく弱者の視点、海外の事例、個包装のメリット、包装削減によるデメリットなど、多様な立場と視点から考えてみました。#亀田製菓 #ブルボン
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200722-00189197/
THINK ABOUT 食の「もったいない」、本当の理由はどこに?(2020年7月15日)
マスメディアに取り上げられるのは、食のリユース (再利用)やリサイクル(再生利用)が多いです。でも、一番大切なのは「リデュース(廃棄物の発生抑制)」です。つくる量や売る量を減らして適量にすること。消費者は買う量を抑えて適量買うこと。
このたび、私への取材ご依頼をたかはし かよこさんがつないでくださったおかげで、本日15日公開の記事「食の”もったいない” 本当の理由はどこに?」が完成しました。たかはしさん、ありがとうございました!
記事としてとりあげたリデュースの事例は、日本気象協会さんと、ブーランジェリードリアンです。広く多くの方に知っていただきたいです。
https://corp.netprotections.com/thinkabout/4223/
SDGs世界レポート(29)怠け者(なまけもの)にもできる国連SDGs初心者向けガイド56項目とは?
The Lazy Person’s Guide to Saving the World
「だれひとり取り残さない」が理念のSDGsですが、世の中、関心の高い人ばかりではありません。興味ない、面倒くさいといった、「怠け者」にもできるSDGsのガイド、国連(UN)が勧めている56項目のガイドを、レベル1から4まで訳してみました。要らないおかしや果物があっても食品ロスにして捨てないで、というものもあります。#SDGs
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200715-00188170/
備蓄食品や飲用水「賞味期限切れ」すぐ捨てないで 災害時の命綱、どう確保するか
自然災害のたびに備蓄の賞味期限切れが大量に捨てられています。ペットボトルのミネラルウォーターの賞味期限は、飲めなくなる期限ではなく、内容量が担保できる期限です。たとえ賞味期限が過ぎていても飲食可能な場合が多いので、すぐ捨てないでください。被災していない地域の自治体やマスメディアにも広く伝わりますように。(15:44現在、Yahoo!トピックスTopに上がっています)
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200708-00187099/