株式会社カンブライト代表取締役 井上和馬さんを取材した記事 Yahoo!News個人

農産物は、缶詰や乾物に加工することで賞味期間が長くなり、食品ロス削減に繋がります。とはいえ、在庫を抱えてしまうと賞味期限はどんどん近づいてしまう。大企業の場合、大ロットでないと製造ラインはまわせないため、地域の農家さんが商品開発をお願いするのは難しい。そんな中、全国で奮闘している生産者さんの農産物を活かすため、小ロット多品種、過剰在庫を持たない商品開発に取り組んでいる、株式会社カンブライド代表取締役の井上 和馬さんを取材した記事です。Yahoo!News個人に執筆しました。My column on Yahoo!News

今年の5月と6月に取材し、6月には、京都市の職員の方々と一緒に缶詰作り体験もおこないました。全国には、優れた農産物を作っている生産者さんがいらっしゃいます。その農産物を、缶詰やレトルト食品などに加工することで賞味期限が長くなり、生で食べるだけでなく、食シーンが拡がります。(株)カンブライトは、商品開発や企画のご相談にものっておられますので、お知りあいの生産者さんがいらっしゃる方は、ぜひ井上さんにご相談して頂ければと願っています。

「強みは小ロット多品種」在庫を持たない商品開発の強み




りそな銀行と「お金」と「食べ物」のもったいないを考える企画

りそな銀行と、「お金」と「食べ物」のもったいないを考える企画がスタートしました。全部で6回です。

初回の今日は、対談から始まりました。

次回以降は、連載コラムです。

46歳で亡くなった父は、りそな銀行の前身に勤めていました。亡くなったときには高知支店の支店長でした。

今回の仕事でお声がけいただいたこと、ご縁を感じます。

りそな銀行との企画

なぜ食品業界は日本気象協会へ仕事を依頼するのか

本日27日(木)は日本気象協会さんと打合せ予定です。日本気象協会は、気象データを事業者に提供する事業を始めていらっしゃいます。たとえば、食品製造業のミツカン・相模屋食料は、日々の気象データを活用し、売上を事前に詳細予測することで製造量(出荷量)を増減させ、食品ロスを20〜30%削減し、廃棄コストを削減することができています。廃棄コストの削減は、利益率の増加に繋げられる可能性があります。詳しくは、Yahoo!News個人に記事を書いていますので、ご覧いただければ幸いです。この記事を読んで、日本気象協会へのお問合せも多くあったそうです。先日、新聞取材があり、お勧めの取材先を訊かれたので、日本気象協会を推薦しておきました。環境配慮のキーワードである3R(Reduceリデュース・Reuseリユース・Recycleリサイクル)のうち、最優先のReduce(リデュース)を達成しているのがこのプロジェクトだと考えています。

なぜ食品業界は日本気象協会へ仕事を依頼するのか

情報発信者の役割とは(Yahoo!News個人総合アクセスランキング1位)

Yahoo!News個人総合アクセスランキング1位になっていました。食べ物を捨てることに悩む事業者・オーナーさんから電話やメール、Twitter、メッセンジャー、ホームページの問合せフォームを通してご連絡頂いて悩みを聴かせて頂き、反響に驚いています。情報を発信する人(マスメディア、広報・PR担当者含む)の役割は、強者におもねることではなく、見て見ぬふりをすることでもなく、すこしでも社会を良い方向に変えるため、「伝わるように伝えること」だと信じています。My column on food waste

「こんなに捨てています・・・」コンビニオーナーたちの苦悩

2017.7.25「こんなに捨てています・・」コンビニオーナーたちの苦悩 Yahoo! News

2017年7月25日付、Yahoo! News個人に企画記事を書きました。

便利さの裏側にある無駄を知って、買い物していただきたいと願っています。

「こんなに捨てています・・・」コンビニオーナーたちの苦悩