2016年12月26日発売 ビジネス誌『PRESIDENT(プレジデント)』(発行部数:287,767部)2017年1月16日号に著者インタビューで載せていただきました。
p167です。
最新号は「2017年お金のいい話」特集。
10月28日に本を上梓してから、たくさんの方に本を買っていただき、レビューしていただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。
スポンサードリンク
2011年に会社を辞め、独立してから毎年、自己紹介マンガ「イデルミ物語」を描いて頂いています。
海外では、初対面の人との自己紹介で、まず、ファーストネームを言うことが多いです。
でも日本では、「○○会社のイデルミです」と、まず会社名を言う習慣があります(これは、日本で仕事する人の組織依存の要因のひとつになっていると感じます)。
会社を辞めるとき、私も、「これからなんて言えばいいのかな?」「なにもなくなっちゃうな」と感じました。
そこで、自分が何者かを示すための自己紹介マンガを、マンガ家の高橋カオリさんに描いて頂きました。
高橋カオリさんと知り合ったのは、外資系食品企業時代。
私が、メディアでシリアルを紹介している人を見つけては、直筆の御礼のお手紙を書き、製品とともに送っていました。
高橋カオリさんも、御礼の手紙と製品を送ったお一人です。
ダイエットに関するご著書を女性誌で紹介され、その中で、シリアルを紹介してくださっていました。
私のホームページには、2011年から2016年まで、6年間分の自己紹介マンガ「イデルミ物語」が掲載されています。
今回は、2016年バージョンを作っていただきました。
高橋さん、ありがとうございました!
高橋カオリさんのホームページ
http://kaoring-t.com
イデルミ物語2011から2016は、こちらでご覧いただけます。
http://www.office311.jp/profile.html
スポンサードリンク
2016年12月3日(土)、西澤一浩さんが主催しているDAF(ドランク・アカデミー・フェス)の6回目に、初めて登壇しました。
DAF(ダフ)6の内容と登壇メンバーはこちら。
17人の登壇者が、ひとり10分ずつ、自分の専門分野と仕事についてのエッセンスと、伝えたいメッセージを壇上で語っていきます。
普通のセミナーと違うのは、次の3つ。
まずは
「飲みながら」「食べながら」聞けるということ。
2つめには
たった半日で、20人近い専門家やビジネス書著者のエッセンスを吸収できること。
3つめには
講師との触れ合いの時間が長いこと。
かしこまったセミナーだと、寝てる人が必ずいたりします。
無料セミナーだけでなく、有料でも。(会社の金だから関係ないのでしょうか)
話すほうも、すっかりモチベーションが下がります。
寝るくらいなら出てってほかで寝てよ、と。
(まあ、こちらの話を聞いていたら眠くなったと言われたら仕方ないんですが)
DAFは、アルコールもソフトドリンクもあり、好きな飲み物を飲みながら聞くことができます。
会場で揚げている唐揚げを頼み、食べながら聞くこともできます。
さらに、肩が凝ってきたら、ストレッチをしてくれるプロの方も会場にいらっしゃいます(DAF6の場合。10分500円でした)
だから、寝てる人なんていません。
聴くほうも、話すほうも、テンションがあがります。
10分間という限られた時間に、魂をこめて話します。
もちろん、一人の講師が長時間話すというスタイルもありで、それはそれでメリットがあります。
でも、一方で、ここ数年のキーワードは「多様性」だと感じています。
多様な組織。
多様な個人。
違いを認めて、一緒の場で、フラット(並列)で生きていく。
Conceptual symbol of multiracial human hands surrounding the Earth globe. Unity, world peace, humanity concept. Isolated on white background.
ひとつの組織や二つの組織では解決できないことを、3つ以上のステークホルダーで解決していく。
そんな取り組みを「マルチステークホルダープロセス」と呼びます。
1990年代に日本に入ってきた考え方で、内閣府のホームページにも載っています。
http://www5.cao.go.jp/npc/sustainability/concept/definition.html
私が取り組んでいる「食品ロス」も、企業だけ・国(省庁)だけでは解決できない社会的課題。
大学や議員、都道府県、市区町村、NPO、メディアなどなど、さまざまなステークホルダーがフラットな立場で議論していく問題です。
一般的なセミナーだと、講師の話が終わってから、ちょろっと名刺交換して終わりですが、このDAFだと、講師も参加者も一体感があります。同じ場にいられるので、お話できる時間もとても長くいただけるのがメリットです。
登壇者側も、17人のお話が一気に聴けるので、学びがたくさんあります。
伝え方。
たとえ方。
聴衆を惹きつけるためのフックの作り方。
専門知識。
生きざま。
などなど。
このイベントを主催している西澤一浩さんとは、2010年3月、彼が美崎栄一郎さんのセミナーを企画したとき、初めて出逢いました。
当時、私はまだ日本ケロッグの社員でした。
その翌年、誕生日に震災が起こり、独立し、あれから5年が経ちます。
今年の春くらいに、西澤さんから「DAF(ダフ)で登壇しませんか?夏くらいに」とのお声掛けを初めていただきました。
ちょうど、別の講演か出張が入っていました。
それをお伝えしましたら、「ではその次、9月のDAFでどうですか」と言われました。
毎年9月は石巻専修大学で泊まり込みの集中講義なので、そこも無理です、とお伝えしたところ、「では12月3日のDAFではどうですか?」と。
西澤さんは、とにかく、あきらめない。
今回のDAF6で準備した席数も、最後の1席が埋まるまで、彼は決してあきらめませんでした。
その姿勢にこそ、私は感銘を受けました。
というのも、自分があきらめてしまっていること、達観してしまっていることが多すぎるからです。
DAFは、イコール「西澤さんのファンクラブの会」である、とも言えます。
彼の姿勢に、みなが惹きつけられるんだろうなあ、と。
会場では、著者の本も販売できます。
事前に西澤さんに「何冊、持っていったらいいですか」と聞いたら「まあ20冊くらいじゃないですかね」と。
DAF6の参加者は60名から70名。
普通の講演では、まあ1割の販売を見込むと言われています。
それがなんとまあ、完売!
20冊ですよ。
なんてすごい会なんだ、DAF。
このDAF、すでに7回目にあたるDAF7の日程が決まったんですって。
2017年3月18日午後です。
これを読んで、ちょっと来てみたいかなと思った人。
いまなら割引価格です。
ぜひ!!
★先行受付開始!(先行料金8000円)
↓ こちらの申し込みフォームからお願いします
https://www.directform.info/form/f.do?id=4150
※料金はフォームからの申込日の料金が適用されます
■2017年3月18日(土)
■12:30開演(12:00開場)
■会場:BASEMENT MONSTER
JR/東京メトロ王子駅下車徒歩3分
東京都北区王子1-18-5 アークホテルビル地下
■出演者は徐々に発表いたします(15~17名程度)
■主催:超ブレイク塾
https://www.facebook.com/events/1297450430298241/
西澤一浩さんのブログ
http://ameblo.jp/nishizawakazuhiro/
スポンサードリンク
2016年12月1日、HBC北海道放送「今日ドキッ!」に、食品ロス専門家として生出演させて頂きました。
「今日ドキッ!」は、北海道内のローカル放送。
月曜日から金曜日までの午後3時44分から7時まで放送されています。
近所のことから世界のことまで、「今日」の気になる話題を伝える情報番組です。
この番組の特集コーナー「暮らしの神話 ウソ?本当?」の、テーマ「食べものの保存」で出演しました。
暮らしにまつわる「迷信のような知識」が、ウソなのか、本当なのかをハッキリさせるクイズの企画コーナーです。
今日の問題は3問。
卵は冷蔵庫で保存する必要はない。ウソ?本当?
白菜の正しい使い方はどっち? A 4分の1にカット B 外側からむいて使う
生鮮食品のほうが、冷凍食品より、栄養価が高い ウソ?本当?
番組は、ディレクターの粕川さんはじめ、今日の進行の高橋アナウンサー、回答者の浅野さん、グッチーさん、佐々木アナウンサーのおかげで、楽しく進行されました。
番組冒頭では、紀伊国屋書店札幌本店で、書籍『賞味期限のウソ』が平積みされている様子や、発売後に重版がかかったことなどまで紹介していただきました。
ありがとうございました!
スポンサードリンク
2016年11月26日、千葉県の渋谷教育学園幕張高等学校で、高校一年生全10クラス350名に、食品ロスとキャリアの講演をおこないました。
前半はキャリアについて、後半は食品ロスについてです。
昨年度(今年の一月)には高校二年生に同様の講演をしており、好評だったとのことで、呼んでいただきました。
聴いて下さった中に、ご両親とも青年海外協力隊だったという方がいらっしゃいました!
カンボジア隊員だったそうです。
私の髪の毛、乱れてますよね、、実はここに来る前、最寄り駅の海浜幕張駅へ向かうつもりが、なぜか東京駅に向かってて、慌てました。。
昨年度、高校二年生の時に私の講演を企画してくれた、鵜飼唯香さんも、役員室まで来てくれました。学校内カフェテリアのロスを計測し、食品ロスの論文を仕上げたそうです。