第二回 食生活ジャーナリスト大賞「食文化部門」受賞しました

このたび、第2回食生活ジャーナリスト大賞「食文化部門」を受賞することになりました。食品ロス問題の啓発は私一人だけがやってきた訳ではないので、個人で受けるのはおこがましい限りですが。。。(お知らせを聞いた瞬間、いろんな方々のお顔が頭に浮かびました)

食品企業とフードバンクそれぞれの広報として合わせて17年間、311の年に独立してから7年間、取り組んできたことが、少しでも結実して貢献できたこと、食生活ジャーナリストの会の皆さまが、食品ロス問題の啓発活動という目立たない部分に光をあてて下さったことを嬉しく思います。28日18時30分の授章式と受賞者講演では、311以降の歩みをお話ししたいと思います。

これからも食品ロス問題について知って頂くこと、それにより意識や行動が変わっていくために、力を尽くしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。I have been awarded the second Diet Journalist Award. The award celemony will be held on the 28th.

第2回食生活ジャーナリスト大賞 受賞者決定

食生活ジャーナリスト大賞 受賞者決定

2018年3月6日、香川県高松市で「みんなで知ろう!食品ロス in香川」講演

2018年3月6日、香川県高松市で「みんなで知ろう!食品ロス」の講演を行います。

主催のうどんまるごと循環コンソーシアムは、農林水産省や環境省などの賞を多数受賞しています。今回で、ご依頼いただくのは2度目です。

みんなで知ろう!食品ロス in香川

きっと、誰かが見てくれている

何度か、「私なんて、スーパーのレジ打ちぐらいしかできないし」という言葉を聞いたことがある。

いざ、働こうとすると、資格も技術もないから、そのくらいしかできない、と。

私は、よく行くスーパーのレジで、その仕事ぶりが一番気に入っている人がいる。

壊れやすいもの、柔らかいものは、カゴの外へ。

他のものは、ピッチリと整理して、カゴの中へ。

ポイントカードとお金を渡すと、お釣り・レシート・ポイントカードの3つをまとめて返してくれる。

レジが空いている時には、積極的に、溜まったカゴの整理をしに出る。

気遣いや、仕事の速さ、お客さまの受け取りやすさなど、この方を上回る人はいない。

誰がやっても同じように見える仕事かもしれないけど、決して同じではない。

「こんなの誰がやっても同じ」と思うかもしれないけど、どんな仕事でも、人による違いは必ず出るんじゃないだろうか。

そして、「どうせ私の仕事なんか誰も見てないし」と思っても、誰かが、きっと、その仕事ぶりを見てくれていると思う。

サステナブル・ブランド国際会議で第5回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞受賞の救缶鳥プロジェクト

2018年3月1日から2日にかけての2日間、ヒルトン東京お台場で、サステナブル・ブランド国際会議が開催されています。

初日の今日は、第5回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞受賞した、株式会社パン・アキモトの代表取締役、秋元義彦氏の講演を聴くことができました。

Yahoo!ニュース個人の記事として配信しました。

サステナブルブランド国際会議で第5回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞受賞の救缶鳥プロジェクト