本日2018年3月1日発売「販促会議」(宣伝会議)4月号p98-101に「恵方巻き、土用の丑の日はいつまで続けられる?過熱する食品押しの販促はもう終わりを迎えている」と題し食品ロス問題について寄稿しました。マーケティングや食関連の方にご覧頂ければ幸いです。The monthly magazine “Hansoku Kaigi” features food loss
「食 Food」カテゴリーアーカイブ
2018年3月1日、株式会社office 3.11(サンテンイチイチ)は7期目を迎えました
本日2018年3月1日、おかげさまで、株式会社office 3.11は、おかげさまで7期目を迎えることができました。
支えて頂いた皆様、ありがとうございました。
株式会社 office 3.11(オフィスサンテンイチイチ)
食べられるものが捨てられるという場面が少しでも少なくなるよう、これからも尽力してまいります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社office 3.11
代表取締役
井出留美
食品ロスと貧困を救う「フードバンク」は資金不足 持続可能なあり方とは
2017年11月に企画を立てて、取材をし、執筆しては編集を繰り返し、本日2018年2月28日、ようやく配信することができました。足掛け4ヶ月かかりました。
お忙しいところ、取材に応じて頂いた皆様に感謝申し上げます。
問題提起の一つになれば幸いです。
宮軒直子さん著『お金が儲かる新片づけ術』(三笠書房)
2015年から2016年まで通っていた講座でご一緒していた宮軒直子さんが、初の著書を上梓されました。
三笠書房の『お金が儲かる新片づけ術』です。
私が注目したのは、もちろん、食品に関するページ。
40ページに、賞味期限と消費期限の違いに関することが書いてあります(ありがとうございます!)。
賞味期限を「品質が切れてしまう日付」だと誤解している人が本当に多く、その誤解を解きたくて、『賞味期限のウソ』 という本を出したくらいです。
宮軒さんが本で書いていらっしゃる通り、賞味期限が切れたからと行って、すぐに食べられなくなる訳ではありません。
賞味期限が過ぎた食品が、インターネット上には出品されているそうです。
ヨーロッパでは、賞味期限が切れたものだけを扱うスーパーまで登場しました。が、日本では、賞味期限切れを扱う店はわずかです。このページを見て、早速、私もインターネット上で賞味期限の過ぎた食品の出品をチェックしてみようと思いました。
次に私が注目したのが、本の販売に関するページです。
実は私も2015年に、古物商取引認可を取得し、古本を販売しています。
宮軒さんがこの著書で書かれているように、読み終わった本を捨てるのは「もったいない」という気持ちで、古本屋にまとめて持って行っていました。ただ、古本ショップに持って行っても、二束三文だな・・・と思い、せっかく新しい本を綺麗に読み終えても、数十円にしかならなかったりするので、「それなら自分で売ろう!」って思ったんです。
株式会社office 3.11の公式サイトに「ショップ」というページを設け、BookCafeJapanという屋号をつけて、主にアマゾンで、地道に販売してきました。
そうやって、2015年6月ごろから売ってきた書籍の冊数は、2018年2月26日現在で1,254冊までになりました。コツコツと、小さいことも続けていくと、積み上げると大きな力になります。
宮軒さんのこの著書では、インターネット上で売るものを、ヤフオク!とAmazonとメルカリとを使い分けるやり方が書いてあります。アマゾンの売れ筋として「本・雑誌」や「CD・DVD」などが勧められており、自分流でやってきたことが、この道の専門の方に認められた気がして嬉しかったです。
私の場合、洋服やアクセサリーより、書籍を頻繁に買うので、それだけどんどん溜まっていくので、捨てずに売ってお金を得る・・・というやり方は、ここ3年ぐらいで実感していて、ぜひ、自分に合う物、楽なものからやってみて欲しいです。
アマゾンでも「すぐにできそう」「わかりやすい」の評価が並んでいます。
気軽な気持ちでぜひ!チャレンジしてみてくださいね。
宮軒直子著 『お金が儲かる新片づけ術』三笠書房
環境省 平成29年度学校給食の実施に伴い発生する廃棄物3R促進モデル事業報告「食品ロスと子どもの教育」
本日2月26日の食品ロスのセミナーについて、Yahoo!ニュース個人に記事を書きました。
コメントを投稿するにはログインしてください。