「何億円パンを売ろうが大量に捨てるなら何の価値もない」借金店を年商2500万円にした捨てないパン屋

「捨てないパン屋」ブーランジェリー・ドリアン @takineru 店主、田村陽至さんの著書が清流出版から発行されました!全国の食品企業に読んで欲しい言葉が詰まっています。

「何億円パンを売ろうが大量に捨てるなら何の価値もない」借金店を年商2500万円にした捨てないパン屋

2018年11月9日発売「栄養と料理」12月号は食品ロス特集 「消費期限と賞味期限」6ページ特集記事掲載

本日2018年11月9日発売の「栄養と料理」(発行部数250,000部)12月号の特集は「食品ロス」です!

「だれのため?なんのため?消費期限と賞味期限」6ページ特集を載せて頂きました。

「栄養と料理」女子栄養大学出版部

「北の国から」の脚本家、倉本聰さんとの対談内容が掲載の季刊誌「カムイミンタラ」

「北の国から」の脚本家、倉本聰さんとの対談内容がNPO法人 富良野自然塾の季刊誌「カムイミンタラ」に掲載されました。9月の北海道地震は食品ロスを出さざるを得ない状況になりました。この対談は地震の前月に行われました。原稿のやりとりをする過程で震度7の地震が起こり、災害の怖さを身にしみて感じました。季刊誌はサイトからご購入頂けるようになりますので、よかったらどうぞ!

富良野自然塾の季刊誌「カムイミンタラ」

『北の国から』脚本家、倉本聰さんと対談

脚本家の倉本聰さんと、NPO法人 富良野自然塾の季刊誌の企画で対談させて頂きました。ドラマ『北の国から』には、五郎さんが純を連れて畑へ行き、規格外のにんじんを拾い、「まだ食えるものを捨てる方がよっぽどおかしいと思いません?」と言うシーンがあります(’95 秘密)。

また、生産調整のため、牛乳に食紅を混ぜるシーンや、先生が「せっかく食べられるものをよ、わざわざ苦労してつくったのに捨てちゃう。もったいないね」と生徒に話すシーンがあります(第4話。12話ではその牛乳でバターを作る)。

倉本さんが北海道に移住された30年以上前、収穫されたにんじんの多くが規格外という理由で捨てられており、農産物の4割が廃棄されることに衝撃を受けたそうです。

対談は2時間に及びました。記事の出来上がりを楽しみにしています。食品ロスの問題がより多くの方に知られ、人々の意識が変わり、行動が変わるように願っています。

定価5,250円、賞味期限が5ヶ月残っている食品を家庭ごみで丸ごと捨てたあなたへ

5月30日は「ごみゼロの日」。

あの時、あの食べ物を捨てた人へ。この記事は届くでしょうか。

定価5,250円、賞味期限が5ヶ月残っている食品を家庭ごみで丸ごと捨てたあなたへ