東京大学大学院日記(60)

8月から9月にかけては夏期休暇。

その間を利用して、たくさんの集中講義が開講される。

食品関連企業での実地研修もその一環。

今年は4企業が学生の研修受け入れを許可してくださった。

9月初めに、百貨店での研修に参加することができ、それを通して、仕事にも反映することができた。

また、月末にも食品メーカー訪問の研修が予定されている。

そして、9月には、「国際農学英語」の集中講義。

これは単なる英語の授業ではなく、英語で論文を書いたり、ポスターセッションやプレゼンテーションをおこなったりするためのもの。

実際にアブストラクトを書いたり、レポートを書いたりしてみて、ネイティブの先生に見て頂くことが可能。

仕事をしながら大学院に通っている身としては、夏期休暇があるのは大変有難い。

東京大学大学院日記(59)

8月から9月にかけては夏休み。

ただし、集中講義がこの時期におこなわれるので、完全に休むことはできない。

海外渡航連続10日以上、という条件を満たす科目が1つあり、10日以上連続して海外に行けるのは今月しかない。

そこで今月、海外渡航を予定。

9月には英語の集中講義。

東京大学大学院日記(56)

4月から今まで4ヶ月。

仕事をしながら、よく通った。

夏学期は今月で終了。

しかし、8月にも授業はあるし、9月にも集中講義がある。

よほど好きでないと、社会人の大学院は続かない。

そして、社会人学生がほとんどを占めるMBAコース以外の大学院に社会人が通うのは、本当に大変。

でもこれを超えた先には何かがあると信じて。