石巻専修大学理工学部食環境学科「フードスペシャリスト論」15コマ集中講義

2017.9.19-22、石巻専修大学理工学部食環境学科「フードスペシャリスト論」90分✖️15コマの集中講義、無事終わりました!励ましていただいたみなさま、ありがとうございました。Lecture from the 19th to 22nd at Ishinomaki University

大学の講義というと、先生がずーっとしゃべり続けている印象があるかもしれませんが、一方的にこちらが延々話し続けるというのはほとんどありません。

学生のみなさんにやってもらっているのは、3人ずつの “会社” に分かれての商品開発(一括表示やパッケージデザイン制作)とプレゼンテーション、スーパーマーケットのバイヤーvs食品メーカー競合2社の商談ロールプレイング、食品企業のお客さま相談室へ電話しての企業姿勢の学び、もったいないかるたの対決と勝者への食品(賞品)など、食品企業勤務経験者ならではの、実務シーンを意識して食関連の法律も含めて能動的に学べる工夫をしています。

実際の食品パッケージを数百もスーツケースに詰め込んで持って来ていたので、さっき新幹線の中で「海外ですか?」と聞かれました。

今回は、朝日ネットさんのresponというシステムも使い、アンケート結果をその場で全員と共有する取り組みも新たにおこないました。お世話になったみなさま、ありがとうございました。

声を演出する(鴻上尚史さん)

演出家の鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)さんの講義を受けたとき、「テレビの音量を調節するように、公(おおやけ)の場では声のボリュームを絞る。それができない人がいる」とおっしゃっていました。「声には多様性がある。音量の大小だけでなく、高低・明暗・速さ・音質・間の取り方など、(自分をプロデュースするために)演出できるのだ」と。きのうの夜、飲食店で、隣に声の大きな4人組の年配男性客がいて、のどが痛いのに声を張り上げないと相手に伝わらなくて。そんなとき、鴻上さんの言葉を思い出しました。The lecture of Shoji Kokami, a Japanese director

鴻上尚史さんの記事(月刊事業構想)

人にものを依頼するときの10ポイント

今年の5月ごろ・・・つまり4ヶ月前に、このテーマでまとめて書こう。と思っていながら、今まで過ぎてしまいました。

人にものを頼むときの10ポイント。

1、できるだけ、相手の手間をかけない。

前職で、社内アンケートを頼んだとき、全社員120数名のうち、107名から回答をもらったことがありました。そのときは、「忙しい中、メールの文章を書くのも大変だと思うから、数字で回答をもらおう」と考え、「1文字でいいので、選択肢のうち、答えを選んでおくってください」とお願いしました。

結果的には、多くの社員が、自由回答をたくさん書いてくれることになりました。

2、基本的に当事者が(依頼)する

人に頼む、丸投げする、というのは、「この人にお願いしたい」という強い思いが伝わりづらいと感じます。

3、目的を明確に

目的があいまいなまま、頼まれることがあるので・・・

4、(依頼する)相手にとってのメリットを考える

自分の都合だけで「勉強したいので」と頼んで来られると、ちょっと・・・

相手の貴重な時間をいただくからには、相手の方にとってのメリットも考えたいところです。

5、日にちは具体的に

頼まれる側が候補日を選ぶのではなく、頼む側が手間をかけて、候補の日時を挙げて提示すべきと思います。

6、かかる時間を具体的に

取材などでもそうですが、何時から何時まで空けておけばいいのかわからないと、後ろに予定を入れられません。

具体的に、その仕事にかかる時間を明確に。

7、金額を具体的に

謝礼、報酬などを、最初に示していただけるとありがたいです。仕事なので・・・

8、直接会う場合、場所の選択も、お願いする相手の負担をかけない

「会いたい!」と頼まれた相手が、場所の指定をしてくれなくて、頼まれたこちらが場所を探す・・というのは、少し違うと思います。

9、お茶代や食事代などは、依頼した側が持つ

これは常識かな。

10、御礼、感謝の気持ちを伝える

当然のこと。

以上です。